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【個別インタビュー】「KARA」出身ハン・スンヨン、新たなる始動「歌手も女優も両方私!  独り立ちできた姿を見せたい」

Wow!Korea / 2017年1月18日 20時44分

―今回のアルバムでも、収録曲のほとんどを手掛けているSweetuneさんが、「SNUPER」の曲も手掛けているので、そういう共通点もあるんですよね?

そうですね。Sweetuneさんの曲って、もともとキーが高いので、「SNUPER」たちも苦労していると思って、「私もSweetuneさんの曲を歌うときはキーが高くて、ちょっと難しいから、そっちもそうじゃない?同じでしょ?」とか、そういう話もしたり。Sweetuneさんもそうですし、ダンスのチームも同じだし、共通のスタッフさんもたくさんいるんです。

―そんな「SNUPER」の中でも、サンイルさんだったのはどうしてですか?

サンイル君のことはオススメです(笑)。今回はコンセプト的にサンイル君がいいんじゃないかと。身長の差とか、肌の色とか、顔の感じとか。他のメンバーは、最近アルバム活動のために、髪を赤とか黄色に染めたりしていたんで。あんまり準備が必要ないように、負担がなく軽い気持ちで来て、楽しく撮影して帰れるメンバーにしようと思って、サンイル君にお願いしました。

―スンヨンさんとサンイルさん、2人の雰囲気がすごく合っていますよね。

本当ですか!?うれしいです。私もすごく満足したし、本当に面白かったです。サンイル君とは楽屋も一緒に使って、緊張せずにうまく撮影できたと思います。

―PVの撮影エピソードがあれば教えてください。

サンイル君はお芝居が初めてだったし、他の歌手のPVに出演するのも初めてで、PVの監督さんも、私は「KARA」のときからご一緒している監督さんでしたけど、サンイル君とは初めてということで、緊張しているのかなと思ったら、ぜんぜん緊張していなくて。いたずらしたり、インタビューも上手くできていたので、えらいなって(笑)。

―撮影ではNGなどはあまりなかったですか?

私は撮影中、一度笑ってしまうと、止まらないんですよ。でも、サンイル君はそっちのほうは強くて。だから、私のほうが笑いをこらえられず、NGも出したし、私の顔が見えないアングルになったら、サンイル君のことを笑わせようと思ったのに、サンイル君はまったく笑わず、上手く撮影ができていたので、本当にビックリしました。

―PVはどんなコンセプト、ストーリーですか?

タイトルに合わせて、宇宙をイメージしていますが、私ゴーストとかが大好きで、最後には目が覚めたら彼女がいない、彼氏がいないとか、そういうミステリーな感じにしたいと思って、監督さんと相談して出来上がったんですけど、ドンデン返しがありますね。明るい曲なので、PVまでめちゃくちゃ明るくすると、感じが出ないんじゃないかと思って、ミステリーなストーリーにしました。本当は、もっと怖い雰囲気を入れたかったんですけど、さすがに「それはダメです」と言われてしまって(笑)。色もちょっとゴールドっぽい色になっていて、冬に見たら温かくなれるような、可愛いいPVになりました。

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