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【個別インタビュー】「KARA」出身ハン・スンヨン、新たなる始動「歌手も女優も両方私!  独り立ちできた姿を見せたい」

Wow!Korea / 2017年1月18日 20時44分

―今回の収録曲では、「彼と私」、「覚えてますか?」もSweetuneさんと共同で作詞をされていますが。

共同と言っても、アイディアとか表現は私が決めているし、韓国語の作詞は完全に私です。私、夜に作詞をするのが好きなので、完成してメールを送るのが、夜中の3時とかになるんですけど、3時半とか4時に返信がきて、「子供っぽい」とか「普通じゃない」と書かれているのを読むと、その瞬間“もう次はやらない”と思うんですけど、ずっとやっていますね(笑)。ショックを受けても、やっぱり正直に言ってもらったおかげで、良いものができていったので、もっと皆さんに届くような歌詞になったと思います。

日本語バージョンの歌詞は、スケジュール的に厳しかったので、手伝ってもらいましたが、よくできたと思います。韓国語バージョンより、日本語バージョンのほうが、歌詞とか録音された声とかもっと明るい感じになったと思います。

―スンヨンさんの可愛らしい声が、曲にマッチしていますよね。

そうですね、「KARA」のときは、明るくて可愛い曲が多かったじゃないですか。可愛い曲は十分やったから、一人のときはカッコいい曲をやってみようと思って、ソロのステージはロックとかバラードをやってきましたけど、ソロのアルバムだから、私に一番似合うコンセプトでいこうと思って、この形になりました。

―先ほど夜に作詞をするとおっしゃっていましたが、やはり夜のほうが静かで集中できるからですか?

韓国で両親と一緒に住んでいるんで、昼はお掃除をしたり、両親がテレビを見たり食事をしたり、あまり静かじゃないんで(笑)。夜になると自分の部屋で、自分だけの時間が作れるんで、夜ですね。

普段から、ドラマや映画のセリフとか本を読んだとき、表現じゃなくて、考え方が面白いなと思ったときは、それを携帯電話にメモしたりしているので、そこからアイディアを広げていったり、一気にフレーズがわいてくるときがあって、スカーっと書いていると、4時とか5時になることもありますね。

―作詞だけでなく、メロディも作ってみたいという気持ちはないですか?

勉強してみようかなと思いましたけど、プログラムのほうがめちゃくちゃ難しくて。私、パソコンとかプログラムに強いと思ったんですけど…。(周りのスタッフが笑い出すと)本当ですよ!カメラとかマシンとかすごく大好きで、そっちも簡単にできるんじゃないかなと思って挑戦したんですけど、やっぱりプログラムは難しくて、いまはちょっと…(笑)。いつか、また挑戦したいと思います。

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