【会見レポ】パク・ボゴム、ついに地上波初放送のドラマを最高の笑顔でアピール! ドラマ「雲が描いた月明かり」放送記念来日記者会見登壇
Wow!Korea / 2017年11月17日 20時16分
―パク・ボゴムさん自身は、NGは多い方ですか?
(日本語で)いいえ(笑)
実はこの作品でのセリフは覚えることが難しい政治的な専門用語が非常に多く使われていたので、そのセリフを熟知するのが大変でした。
―そんな中、 パク・ボゴムさんは、NGは少なかったと。
少し、出してしまったこともありました(笑)
―ドラマのOSTにも参加されていますが、いかがでしたか?
(日本語で)とても楽しかったです。
とても楽しくて幸せな時間でした。以前からOSTに参加してみたかったので、このような貴重なチャンスをいただいて光栄でした。このような素敵な音楽をプレゼントしてくださった音楽監督さんにも、ファンの皆さんにも感謝しています。
―俳優としてドラマのシーンでご自身の歌が流れるわけですがどんな気持ちですか?
いいな~と(笑)。そう思いながらもドキドキする気持ちもあります。ぎこちない気持ちもありますが、イ・ヨンという人物を最大限に表わすために音楽があるということが、ありがたいことだなと思いました。
―いよいよ、日本の地上波で放送されます。ここは特に見てほしいという思い出のシーンや注目ポイントの紹介をお願いします。
韓国の放映から1年が過ぎた作品ですが、こうして日本で放映されることをとても光栄に思っています。韓国の美しい伝統衣装韓服や故宮の美しい背景や景色を、日本の皆さんにも楽しんでいただけると思います。また、イ・ヨンの立場から見どころを言いますと、イ・ヨンは宮廷の内と外で、置かれた状況に応じて出会う人々との接する態度が少しずつ変化します。その辺もうまく演じ分けられるよう演技に気を付けたので、その違いも見ていただければ、もっと楽しんでいただけると思います。時間が経って改めて深く感じるのは、イ・ヨンは若くして世子になり、のちに王になりました。若い年齢で大きな責任感、重圧感を背負っていたのではないかと、本当に素敵な人物だなと感じました。また、それぞれ登場人物の背景も一緒に楽しんでもらえれば、よりドラマを楽しんでいただけると思います。
―ドラマの予告編が話題を呼びましたが、そのエピソードを教えてください。
僕も胸キュンの素敵な予告編だと思いました。光化門広場であれだけ大勢の人の前で踊るのを、最初はうまくできるかなと緊張しましたが、いざ衣装を着て踊ってみると、自分が世子になった気分になりました。思い出に残る楽しい予告編になりました。イ・ヨンは実在の最初は孝明世子(ヒョミョンセジャ) をモチーフにしているといわれています。この世子は芸と音楽をこよなく愛し、踊りにも関心があった世子で、なので僕もそのことについて勉強しましたし、心に響きました。イ・ヨンとして、世子のことを考えながらダンスしました。
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