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【公演レポ】「Apeace」、渾身のパフォーマンスでファンを魅了 「Apeace LIVE 2017 ♯11 ~Let’s Start Something New~」開催

Wow!Korea / 2017年11月20日 21時14分

「Apeace」

東京・恵比寿の専用劇場KTHEATERTOKYOを拠点にロングランの単独公演を成し遂げ、今や専用劇場を飛び出しライブ、ミュージカル、バラエティなど幅広い分野でも活躍する注目のグループ「Apeace」が11月18日(土)東京・@YAMANOHALLでワンマンライブを開催した。

会場には「Apeace」の登場を待ちわびた熱狂的なファンが多く詰めかけた。

ブラックのシックな衣装に身を包んだ「Apeace」のメンバーがステージに現れると、クリスマスの訪れを感じさせる「PENTATONIX」の「Can‘t Help Falling in Love」を柔らかなハーモニーで歌い上げた。そのまま「Love At First Sight」、「Just Once Love」の2曲を切なくのびやかに歌うと、そのクールな姿でファンを魅了した。

続いて、メンバーの自己紹介へ。一人ずつ並んでいる順に自己紹介をするはずが、メンバーのいたずらでなかなか自己紹介ができないソンホ。

そんな茶目っ気たっぷりのメンバーたちに会場の雰囲気も一気に和やかになった。

次の曲「X.O.X.O」が流れると、会場のファンは一気に立ち上がり、ポップなダンスを一緒に楽しんだ。5曲目「ぎゅっとしたい」を披露した後、J.Dのピアノ生演奏に歌声を乗せて「Lover Boy」「Change my life」「Volume up」を熱唱。一人一人の力強い歌声とハーモニーで会場を酔わせた。

ユニットで歌う曲では、ヨンウク、セヒョン、ワンチョル、ゴンヒがParkHyonshinの「野花」を。ジヌ、ジュンシク、ドゥファンがラップ調でリズム感のある曲「Na-Ran-Nom-en-Debun-Noeda」、そして最後にスタンドマイクを片手にサングラスをかけたヒョンソン、スンヒョク、ソンホ、ゴンヒがULA SESSIONの「月の没落」をリズミカルに歌い、会場を盛り上げた。

続いて、ワンチョルのトークコーナーでは、メンバーがそれぞれ欲しい他のメンバーの才能として、ヨンウクのダンス力、J.Dのピアノ、セヒョンの演技力などを挙げた。

セヒョンの演技力の話題になると、「Apeace」にはミュージカルで活躍するメンバーも少なくないが、ここで、まだ舞台の経験がないメンバーがそれぞれ隠れた演技力を発揮することに。

ドラマ「101回目のプロポーズ」の名セリフ「僕は死にません。あなたが好きだから」に乗せて、会場のファンにアピールし、ファンを楽しませた。

その後は、「Apeace」メドレー6曲を、白いタキシードに着替えて12月13日にリリースする新曲「BANG!BURN!LOVE」、「KIZUNA」を届けると、新曲の初披露ということもあり、会場のファンもじっと、聴き入っていた。

ステージはいったん幕を閉じ、アンコールとともにメンバーたちが現れると、会場は再び大歓声に沸いた。アンコールではメンバーたちが客席に降り、ファンと一緒に「遊ぼうぜ」、「I Love You」を歌った。

同ライブはテーマが「Let‘s start something New」ということもあり、また一つ成長したメンバーたちの新しい魅力を日ごろから応援してくれるファンに存分に見せてくれたそんなステージとなった。

終了後は握手会でファン一人ひとりと交流を深めながら見送った。

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