ク・ハラ（KARA）と元恋人のリベンジポルノ事件、日本メディアも報道… 韓国事情に詳しい弁護士の見解は

ク・ハラ（KARA）と元恋人のリベンジポルノ事件、日本メディアも報道… 韓国事情に詳しい弁護士の見解は（画像：OSEN）

現在、韓国で世論を巻きこみ、イシューとなっているガールズグループ「KARA」のク・ハラ（27）と元恋人による”暴行・リベンジポルノ事件”。この騒動を日本メディアも大きく取り上げている。

17日、日本テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」ではク・ハラと元恋人の双方暴行、そして元恋人がリベンジポルノでク・ハラを脅迫したとの騒動が報じられた。

番組に出演した韓国事情に詳しい弁護士は「ハラが動画撮影に同意していたとしても、後に、（男性が）法廷で合意を理由に自身の潔白を主張しても無駄」との見解を示した。

これを前に去る9月13日深夜、警察はソウル江南区ノヒョン洞所在のビルからク・ハラが恋人男性を暴行したとする通報を受けた。この男性は「ハラによる一方的な暴行」と話す一方、ク・ハラは「双方の暴行」を主張。2人はそれぞれ、9月17日と18日に事情聴取を受けた。

その後、ある韓国メディアは、ク・ハラが元恋人より“私生活の性動画”を口実に脅迫されたと報道。同日、ク・ハラの弁護人は「依頼人（ク・ハラ）は先月27日、元恋人A氏を性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反、脅迫及び強要容疑で告訴した」と明らかにした。

一方、ク・ハラと元恋人の男性間の暴行および動画脅迫事件を捜査している韓国警察は、2人を相対させて調べる対質尋問を行う方針を固めた。