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【個別インタビュー】ハン・スンヨン、メッセージ性の強い大人っぽい曲に挑戦! 作詞家としても成長「修正される部分が少なくなった」

Wow!Korea / 2019年2月13日 19時37分

コンセプトありというよりは、いままでやったことがないボーカル的な色を見せてみようと思って、強い系、カッコいい系、切ない系の曲にしました。いままではアコースティックな曲か、明るく可愛い系だったんですよね。今回それはちょっと外して、誰が聴いても大人っぽい感じで、強いメッセージがあるような、そういう曲をやってみたかったので、今回挑戦しました。

Q.リード曲「青空へ」は映画「Love Letter」にインスピレーションを受けて、作詞したということですが、手紙というキーワードで作っていったんでしょうか?

最初は、写真のようなイメージが頭の中に浮かんだんです。叫んでも叫んでも、届かないところにいる人にメッセージを送るという。届かないのは分かっているけど、叫ぶというか。映画の中で、有名な「お元気ですか~?」と叫ぶシーンは、どれだけ叫んでも相手に届かないじゃないですか。それが本当に切ないなぁと思って、そこから発想を広げていきました。心の中に感情のボトルがあって、それが集まって集まって、あふれたら涙になったり、笑顔になったりするんじゃないかなと思って、詞を作っていきました。

Q.PVは海を背景にしていますが、どうして海だったんでしょうか?

雪のイメージもあったんですけど、天気のタイミングとかで、雪がある場所がなかったので、ちょっと…(笑)。自然のある場所とイメージが必要だったので、海になったということですね。去年11月の終わり頃だったと思うんですが、韓国の海で撮影しました。

Q.PV撮影エピソードがあれば教えてください。

セット場って、埃がすごいじゃないですか。ミュージックビデオの最初の方に、白い布団にくるまって、私の顔がすっと見えるシーンがあるんですけど、それを撮っているときに、布団をはいだら、すごく埃が舞って、目を軽く閉じようと思ったんですけど、モニターで見たら、私がしかめっ面をしていたんです。だから、コンテではもっと長くて、いろいろなイメージがあったんですけど、私の表情がそうなっちゃったので、結局使いませんでした(笑)。

Q.では、気に入っているシーンは?

白い空間で、箱の中に見える海のイメージが好きです。

Q.続いて、「I Love Me」は日本語バージョンと韓国語バージョンがありますが、何か違いはありますか?

やっぱり作曲家が韓国人なので、韓国語の歌詞が先にあったんですけど、収録は日本語の方が先でした。だから、日本語で歌うのに慣れた後、また韓国語で改めて収録したんですけど、韓国語の方がもっと強めにできているんじゃないかなと思いますね。ソングのところのお芝居みたいな部分も、韓国語の方がちょっと強め。感じが強いと思います。

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