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【個別インタビュー】カラム×インジュン、一度もケンカなし! 固い絆で結ばれた2人の本音トーク公開

Wow!Korea / 2019年5月8日 0時6分

インジュン:いや、僕の方が見習うこと、たくさんあるし。

カラム:そんなのないでしょ。だって、あなたのことを見て、僕はそれをマネしながらやっているだけだから。

インジュン:やめてくださいよ、恥ずかしいです。

Q.カラムさんから見たインジュンさんの強みというと?

インジュン:全てでしょ。

カラム:インジュン君は…。

インジュン:歌から感情の表現まで、全てでしょ。

Q.ハハハ。インジュンさんは自分で言っちゃうんですね。

カラム:ま、その通りですね。

インジュン:ありがとう!

カラム:演技からなんやらアツいです、こいつ。ステージ上でめちゃめちゃ役に集中している姿をよく見ているんですけど、ま、僕の場合はわりと自然な演技を求めている派なので、“そこまで頑張らなくてもよくない?”って思うところもあったんですよ。

インジュン:流れでやるのが好きな人だからね。

カラム:そう。でも、ある意味、アクセントが入るところは、“インジュン君みたいにやった方が、むしろよくない?”って。それで、だんだん僕の演技の仕方も変わってきて。(インジュンの芝居を)見るたびに、ああいう表現もあるんだぁって。いろんな変化球っていうんですか。そういう風に自由にできるっていうのが彼のいいところだと思います。

インジュン:でもこの間、稽古のとき、いきなり通しでやってみたんですよ。正直、ちょっと心配があったんですよ。あまりにもお互いの芝居のスタイルが違うから、それがいい効果になるか、それともマイナス効果になるか。でも、カラムを信じたし、カラムも僕のこと信じていたんで、いきなり通しだったんですけど、すごく満足したし、楽しかったから、本番が本当に楽しみです。

カラム:ま、それで稽古のとき、ヘギ役の例として、こいつが来て、みんなの前でやって見せたんですけど、稽古なのに、あんなに泣いてね。

インジュン:ハハハ。けっこう本意気でやったんですよ。

カラム:そこでまた僕、思ったんですよ。“そこまでする必要があるかい?”って。

インジュン:演出の中野(智行)さんが思っているヘギに一番近いのが、僕が演じるヘギらしいんですよ。もちろん、キャラクターについて、正解はないんだけど、「みんなに1回は見せてほしい」と。そこまで言われたのに、手は抜けないじゃないですか。結局、キュジョン先輩からも、ドンヒョンさん、ヨンミンからも「見てよかったです」って言われたので、誰かのために役に立ったなと思って。いままでお芝居を頑張ってきて、よかったなって僕は思いました。

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