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小田井涼平×坂本昌行、同い年が語る仕事・ソロ活動への向き合い方「自分の求める場所をしっかり見つめようと」

マイナビニュース / 2024年4月15日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

●2人旅で縮まった距離感「体の出汁を出し合った」
元純烈・小田井涼平の旅番組『小田井涼平のあい旅』(BSJapanext、毎週木曜20:00~)では、18日・25日の放送に、坂本昌行(20th Century)がゲスト出演。1泊2日で山梨と静岡を巡り、ローカル線や絶景温泉、湧き水、地元グルメなど、富士山周辺を満喫する。

2023年にミュージカル『ザ・ミュージック・マン』で共演してから意気投合した同い年の2人。今回のロケの合間に取材に応じ、旅の見どころや互いの印象、個人活動への向き合い方などを語ってくれた――。

○第一印象は「几帳面な方」「心優しいクマさん」

――おふたりが出会ったときのお互いの最初の印象はいかがでしたか?

小田井:自分が芸能界に入る前からテレビで見てる人で、アイドルですから、「(共演できて)めっちゃ光栄です! うれしいです!」っていうところから始まりました。僕はミュージカルの現場が初めてで、演者一人ひとりに台本じゃなくて、ファイリングされたものすごい量の楽譜が渡されるんです。地方のタウンページくらい(笑)。それを見て練習してるとすぐ穴の部分が破れちゃうんですけど、稽古場で斜め前に座ってた坂本くんが、穴を補修するための丸いシールを取り出して、「几帳面な方なんやろな」っていうのが第一印象です。その日の稽古の帰りに、シール買いました(笑)

坂本:そんな細かいところまで見られてると思わなかった(笑)。彼は初めてのミュージカルで緊張されてるんだろうなと思ってたんですけど、全然そんなことなかったんですよ。物怖じせず、自分のキャパシティの中で自由に動いてる人という印象で、こっちが心配するというより、逆に小田井くんの動きに合わせて僕がお芝居をするみたいなシーンも多々ありましたから。稽古が終わるとみんなに話しかけて、子役の子たちからの人気もすごくて、その人柄が舞台の上でも出ている感じでした。“心優しいクマさん”という印象ですね(笑)

小田井:最初に挨拶するときの第一声が一番緊張したんですけど、「ミュージカル初めてで、勝手が分からないんでよろしくお願いします」って言ったら、坂本くんが「もうそれがいいんですよ! 初めての感じがいいんで、好きなようにやってください」って言ってくれて、それでホッとしたんです。座長がそんなこと言うてくれたら楽になるわ~と思って、そっからだいぶ助かりました。
○実は人見知りも感じさせない2人

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