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【公演レポ】イケメンバンド「IZ(アイズ)」、日本ツアー東京公演でエネルギッシュな魅力放つ

Wow!Korea / 2019年5月16日 23時45分

バンド「IZ(アイズ)」

5月23日(木)発売の1stシングル「RE:IZ」で、1年ぶりに韓国でカムバックすることが発表され、話題を集めているイケメン4ピースバンド「IZ(アイズ)」。5月1日(水)から12日(日)まで、大阪と東京の2都市で、日本ツアー「SEASON 2 LIVE in JAPAN」を開催し、韓国でのカムバックに弾みをつけた。

大阪公演を経て、東京初日となる11日(土)の1部公演は、東京公演が久しぶりだっただけに、待ちわびていたファンの熱量もすごく、それに後押しされるようにメンバーたちも熱いパフォーマンスを繰り広げ、エネルギッシュにスタートした。

“美少年実力派バンド”と言われるだけあり、弾けんばかりのフレッシュな笑顔、ビジュアルの良さはもちろん、幅広いバンドサウンドが魅力的な彼ら。この日は、まるで白馬の王子様のような全身真っ白な衣装で登場し、ボーカル・ジフが甘く澄んだ歌声を響かせながら、オープニングを飾った。

「皆さんこんにちは。なんか東京は久しぶりですね~。僕たち『IZ』がついに東京に来ました!」とうれしそうな笑顔を見せ、「Open your IZ(eyes)。こんにちは『IZ』です」と全員であいさつした後、「『IZ』のベース、ジュニョンです」、「『IZ』のドラム、ウスです」、「『IZ』のボーカル、ジフです」、「『IZ』のリーダーとギターを担当しているヒョンジュンです」と自己紹介。

ヒョンジュンが「東京は久しぶりで、僕たち緊張していますが、ぜひ楽しんでください。たくさん応援してください!」と言うと、ファンの歓声も一段とアップ。

その熱い雰囲気のまま、彼らのデビュー曲「All you want」へ。フレッシュな彼らにぴったりな爽やかな曲で、サビでの転調と、愛する人には何でもしてあげたいという気持ちを率直に表現した歌詞が印象的だ。ファンの掛け声もバッチリで、会場全体がノリノリになった。

続いての曲も、彼らのバンドカラーが堪能できる楽曲。恋に落ちた男性の複雑な心境をノリノリのロックサウンドで表現した2ndミニアルバム「ANGEL」の収録曲「Heartbeat」で、メンバーたちは持ち前のカッコよさを存分に見せつけた。

そんな自信に満ち溢れた、カリスマ性みなぎるステージから一転、トークタイムに入ると、とたんにキュートでお茶目な姿を見せる、そのギャップも彼らの魅力だ。特に、今回からMCは通訳なしで、本人たちが全て日本語で回していくという試みを。そのため、日本語の勉強もしてきたというが、「皆さんが僕たちを助けてください」(ヒョンジュン)、「きょうは皆さんが僕たちの先生だから。分からない言葉は教えてください」(ジフ)と茶目っ気たっぷりにファンに協力を求めた。

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