【公演レポ】サンドゥル(B1A4)、日本初ソロコンサートでみんなに幸せな“響き”を届ける
Wow!Korea / 2019年7月1日 23時0分
韓国3人組ボーイズグループ「B1A4」のメインボーカルを務めるサンドゥルが、約3年ぶりとなる韓国2ndソロ・ミニアルバム「天気の良い日」を引き下げ、東京と大阪でソロコンサート「2019 SANDEUL 1st CONCERT in JAPAN~HIBIKI~」を開催。
6月19日(水)東京・Zepp Tokyoにて開催された東京公演の会場には日本初となるソロ公演ということで、多くのファンが集結した。
会場が暗転すると、ステージ正面のスクリーンにラジオのスタジオ映像が流れ、サンドゥルのラジオDJ風のメッセージが。
「人の感性にそっと触れる心の響きは、時には悲しみや喜びになり、時には温かい慰めになってくれることもあります。特別な人だけが持っているのではなく、誰もが日常の瞬間、瞬間に感じることができます。僕サンドゥルも皆さんに心に触れた響きを伝えたいと思います。今日この場所で、響きを感じて、幸せな時間を過ごしていただけたらと」と公演名にもある「HIBIKI」に込めた想いをファンに伝え、まずは「一緒に歩く道」を聴いてくださいと自ら曲紹介。
イントロが流れ、スクリーンの後ろからサンドゥルが登場するとファン一人一人にあいさつをするように歌い、ファンは黄色いペンライトと大きな歓声で迎え入れた。
続けて「もう一歩だけ」をしっとりと歌ったサンドゥルは、「皆さんこんばんは!皆さんに幸せな響きを届けに来たサンドゥルです」と日本語であいさつ。「はあ」と大きなため息を何回かつくと、「いつもこの瞬間が一番ドキドキします」と緊張した様子。心臓にマイクを押し当てて「音が聞こえますか?」とファンを和ませた。
「僕にとって初めての日本ソロコンサートは、今日が2回目の公演です。僕の歌と話が皆さんの胸に少しでも響きますようにと願いながら、今日もすてきなステージをお見せしたいと思います」。
続いて、子どもの頃のサンドゥルの話を歌った曲「僕の幼い頃の話」と「家」を披露。その頃の情景をまるで目の前で見ているかのように感じるサンドゥルの歌の表現力に会場は一気に引き込まれていき、歌い終えると大きな拍手が沸き起こった。「僕は家族に、ありがとう、愛してると言うのが照れ臭くて、あまり言えませんが、この歌でそういう想いを伝えられたらと思います。皆さんにとっても僕と同じ意味をなればいいなと思います」と語った。
ここからは片思いの切ない気持ちを歌った3曲へ。「冬の手紙」では、スクリーンに手紙風の歌詞が映し出され、ミュージカルのワンシーンを思わせるようにサンドゥルが気持ちを込めて歌い上げた。3曲を聴き終えると、客席からはひときわ大きな歓声と鳴り止まない感嘆の拍手がサンドゥルに寄せられた。
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