1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

NGT48 本間日陽が卒業コンサート「みなさんの存在がなければ、今の私はいません」ファンへ感謝

GirlsNews / 2024年4月14日 23時56分

NGT48 1期生の本間日陽の卒業コンサート「~見上げた桜はいつも~」が13 日、新潟県民会館 大ホールにて開催された。

開場中のBGM はバレエを連想させる楽曲が流れ、いつものコンサートの雰囲気とは少し違った空間に。開演時間になるとステージ後方にある大きな画面には、大きな歯車がゼンマイのまかれる音とともに動き始めた。

画面が変わるとオルゴールのBGM にのせて本間の幼少期から写真が次々に流れ始め、そして最後にコンサートタイトルにもある、桜を見上げた本間日陽の写真が映し出された。すると、ステージに青いワンピースを着用した本間日陽が現れ、8th シングル「渡り鳥たちに空は見えない」が流れ始めた。この楽曲は本間がセンターを務め、MV では、このステージと同じように青いドレスを着用している。曲中で先月3月に行われた卒業公演で着用したパープルのドレスに衣装チェンジをした本間。頭上からは大きな羽根がはらはらと舞い落ちてきた。その後「世界はどこまで青空なのか?」「君と虹と太陽と」を披露。続いては、本間が2017 年発売のAKB48 50th シングル「11 月のアンクレット」に収録されたU-17 選抜の「法定速度と優越感」をパフォーマンスし会場は熱気に溢れた。

MC では、同期の西潟茉莉奈が「卒業コンサートが始まってしまいましたね~」としみじみと話し始めた。すると本間は「私よりも、ファンの皆さんだったりメンバーのみんなが最後を痛感してる」とコメントし、その言葉にメンバーの多くが頷いていた。「今回のセットリストは、長年重ねに重ねて、ずっと卒業コンサートができたら、こういうコンセプトでこういう曲でやってみたいな~というのを実現できるようなコンサートになるんじゃないかなと思うので、私はファンの皆さんにコンサートとしても楽しんでもらいたいという思いもありつつの、やっぱり最後っていう寂しさもありつつ、私自身も不思議な気持ち」と心境を語った。

ユニットコーナーでは、本間日陽の思い出の曲を、曲ごとに衣装をチェンジしながら披露。1 曲目は、NGT48 チームNIII 1st Stage「PARTY がはじまるよ公演」でも披露していた「スカート、ひらり」、続いては2nd Stage「パジャマドライブ公演」から「パジャマドライブ」、続いて第6 回AKB48 紅白対抗歌合戦」でNGT48 がパフォーマンスした「Only today」、その後「風は吹いている」、「カッコ悪い I love you!」、「涙売りの少女」を連続で披露。「涙売りの少女」では、本間とNGT48 の年少組(高校1 年生の鈴木凛々花、大竹琴真、新沢葵唯、原愛実、中学3 年生の高島柚愛)と披露した。先輩との最後のステージに少し緊張しながらも、年少組の5 人はしっかりと先輩のステージを盛り上げた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください