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【個別インタビュー】元「BOYFRIEND」 のJEONGMIN(ジョンミン)、音楽にかける熱い想いを語る

Wow!Korea / 2020年2月3日 16時3分

Q.曲はどういうときに作っているんでしょうか?

一人でいるときに(笑)。作業部屋があるんですけど、他の場所で曲の輪郭を作って、その部屋では、もっとカッコよく仕上げていきます。歌詞は、旅行に行ったり、日本活動で、一人で部屋にいるときにアイディアが浮かんだりします。それから、寂しいときとか。僕の音楽のメッセージはわりと寂しいですね(笑)。

Q.どうして寂しいテーマを?楽しいテーマで曲を作ろうと思うことはないですか?

それをライブでたくさん感じました(笑)。バラードばかり歌っていたら、皆さんが泣いてしまって。僕の声がめっちゃ悲しいのか、その雰囲気はダメだと思って、リズムのある曲も作りました。だから、今までソロアルバムを3枚出しているんですけど、だんだん楽しい感じになっています。最新の「その年の冬」が一番楽しい曲です。

Q.でも、ご本人としては、自分の歌で観客が泣くというのはどういう心境ですか?

泣くということは、僕の歌の表現がちゃんと伝わったということだから。「泣いたよ」って言われても、「楽しかったよ」って言われても、どちらの場合もしっかり聴いてくださったということだから、僕は本当にうれしいです。

Q.作詞と作曲、どちらもされていますが、どちらが先なんでしょうか?

普段はギターとかキーボードでメロディを作って、その上に歌詞をのせます。たまに、歌詞とメロディが同時にできるときもありますけど。1か月ぐらいかかっても、できない曲もあるし、3時間ぐらいでできた曲もあるし、いろいろです。

Q.「その年の冬」はどれぐらい時間がかかりましたか?

歌詞は、ある冬、自分のそばで元気づけてくれた子がいたから、頑張ってこられたという内容なんですけど、全体的に3日間で作って、その後の修正が本当に長かったです(笑)。

Q.今後、歌っていきたいテーマなどはありますか?

人生について歌っていきたいです。今、日本の歳では26歳だから、これからたくさんの経験をしていきたいですけど、自分の経験を曲にして、歌いたいです。

Q.「その年の冬」にちなんで、JEONGMINさんの“冬の思い出”を教えてください。

昔は家族と一緒に旅行に行って、冬を過ごしました。あまり人がいない、冬の海に家族で行ったことが、めっちゃいい記憶として残っています。

Q.冬の海で、何をしたんですか?

そこに行って、おいしものを食べました。ケーキを食べたとか、そんな思い出です(笑)。

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