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<WKコラム>「BTS(防弾少年団)」、「ユ・クイズ」で練習生時代に泣いた苦労話を公開!V vs JIMIN、J-HOPE vs JUNG KOOKのいまだから笑って話せるケンカエピソードも!

Wow!Korea / 2021年3月29日 19時15分

続いてのインタビューはJ-HOPE、JIMIN、JUNG KOOK。2011年6月4日に練習生生活を始めたJUNG KOOKは末っ子だから、寮ではメンバーたちが寝てから、シャワーを浴びていたし、動くたびにベッドがきしむので、音を出さないように、ナマケモノのように動いていたそうだ。

JIMINはグループの中で、最後に合流したメンバー。J-HOPEが釜山からやって来たJIMINを新沙駅のバス停に迎えに行ったのが、2人の初めての出会いだったという。2人ともダンスという共通点があったので、J-HOPEがJIMINに「たくさん交流しよう」と言ったのに、その後6か月間、まったく交流がなかったらしい(笑)。

メンバー同士のいまだから笑って話せるケンカエピソードも飛び出した。まず、J-HOPEvs JUNG KOOK。デビュー当時、JUNG KOOK がARMY(BTSのファンの呼称)からフルーツセットをもらったが、それをメンバーたちが無断で食べていたので、JUNG KOOKが「誰が食べたんですか?僕のバナナはどこですか?もう食べないでください」と怒ったら、J-HOPEが逆ギレし、食べてかけていたバナナをいきなり投げつけたという。いま思うと申し訳ないと反省するJ-HOPEだった。

同じ年のJIMINとVは些細なケンカが多かったという。J-HOPE、V、JIMINがルームメイト時代、部屋には2段ベッドとシングルベッドがあり、シングルベッドは年上のJ-HOPEが、VとJIMINは2段ベッドを使用。そこで、JIMINはラクな下のベッドをVに譲ったが、上はエアコンの風が直撃してくる場所だったので我慢できず、半年後、下に行きたいとVに言ったら、「お前は自分から上に行ったんだろ?」と返され、ケンカになったという。いま思うとたいしたことではないのに、とやはり笑って話すJIMINだった。

そして、練習生時代、すごくつらくて光州の実家に帰ろうとバスターミナルに行ったJ-HOPEをJUNG KOOKが泣きながら引き止めたことや、JIMINも一度つらくて、寂しくて両親の前で泣いたこと、JUNG KOOKも練習生になってから数か月後、お母さんに会いたくて、コンビニでカップラーメンを食べながら泣いたというエピソードも。

JUNG KOOKは他のグループのメインボーカルを見て、歌もダンスも上手く、カッコいいのに、自分は何なのだろう、このグループのメインボーカルでいいのだろうかという葛藤を経て、もっと成長したいと思い、練習に没頭。練習時間という概念をなくし、車でもトイレでも、シャワーをしているときでも、24時間歌える時間は、全てを練習時間に変えたという。“黄金マンネ”を生み出したのは絶え間ない努力だったということだ。

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