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【公演レポ】「JO1」、初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』完走! 次はもっと大きな会場でたくさんのJAMに僕たちの姿を見せたい

Wow!Korea / 2022年10月24日 15時20分

後半では、メンバーの歌声をじっくり堪能できるしっとりとした雰囲気のステージへ。木全が「KIZUNAを振り返る時間」として「Be With You(足跡)」を紹介すると、切なく響くギターサウンドが響くなか、椅子に座ったメンバーひとり一人にスポットライトが当たっていき、繊細で優しい歌声を響かせた。続く「ZERO」ではセンターステージで円になると、ゆっくりと回りながらステージが上昇。メンバーが左右に手を振ると、客席を照らすペンライトもゆらゆらと揺れ幻想的な空間が広がった。そして大平が「後半も僕たちと幸せな思い出を作っていきましょう」と伝えると、金城が「大好きなJAMに僕たちから心を込めて、聞いてください」と、「流星雨」を披露。温かくて繊細な歌声を聴かせ、ファンの心を熱くした。

公演も終盤に差し掛かると、残りのエネルギーをすべて振り絞るように、エネルギッシュなナンバーが続く。最新曲「SuperCali」では、呪文を唱える歌詞とダークな世界観で会場を魅了。デビュー曲「無限大(INFINITY)」、「La Pa Pa Pam」では大勢のダンサーと息の合ったパフォーマンスを繰り広げた。曲振りでは河野が佐藤に「あのスピードのある曲、お願いしていいですか?」と投げかる。佐藤は「気分的に違うんだよな…。やっぱあの曲じゃないとダメだよね。あの曲いっちゃっていいですか?」とイヤモニを通してスタッフと交信するような仕草をし、佐藤がジャケットの内ポケットに手を入れ、そこから赤い薔薇を取り出すと、ファンの歓声が沸き起こり「Rose」のステージへ。真っ赤なローズがビジョンに映し出され、会場も赤いペンライトで埋め尽くされると、情熱的で魅惑的なステージを披露し会場を一気に引き込んだ。

その後、「Speed of Light」、「OH-EH-OH」、「GrandMaster」など、スピード感あふれる楽曲が続き、あっという間に最後の曲へ。川西は「最後の楽曲になります。こうして皆さんと会えて、楽しい時間を過ごせて僕たちは幸せです。いつも本当にありがとうございます。夢ではなく現実なので、明日からお仕事、学校がんばりましょう」と伝えると、「This is no dream, so real」と歌って「REAL」のステージへ。清涼感あふれるパフォーマンスを披露し、「ありがとう!」と叫びながらメンバーはステージを後にした。

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