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【公演レポ】「JO1」、初のアリーナツアー『2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR ‘KIZUNA’』完走! 次はもっと大きな会場でたくさんのJAMに僕たちの姿を見せたい

Wow!Korea / 2022年10月24日 15時20分

すぐさまアンコールを求める手拍子が沸き起こり、会場にムードあるメロディーが広がると、與那城が登場し「KIZUNA’s Bar」が開店。11人がステージに揃うと、與那城が「今日という幸せな日に乾杯」とグラスをかかげ、その言葉にファンはペンライトをグラスにして一緒に乾杯。ピンクのライトが会場を照らす中、白岩が「あのさー、オレ、やっぱJAMがいないとダメだわ」と言って投げキッスすると、ファンをクラクラさせる。アンコール曲として「Dreaming Night」、「Touch!」、「STAY」、「My Friends」、「Run&Go」とメドレーで披露すると、会場のボルテージは最高潮に達した。

最後はひとり一人、コンサートの感想を語った。

豆原は「めちゃくちゃ楽しくて、今日が最後ということで実感がまったくなくて、最後まで突っ走ってきたんですけど、本当に早かったなと。皆さんと一緒にいろんなところをまわってすごく楽しくライブが出来て本当に良かったと思います。僕は皆さんに元気や勇気など、明日から頑張ろうという気持ちを伝えるためにステージに立っているんですけど、僕も皆さんからたくさんもらって、明日からの活力になるなと毎日思っています。みなさんのおかげです。僕も20歳の成人男性なので、葛藤したり不安だったりとかいろんな気持ちを抱えながら生きているんですけど、みんなと一緒にステージに立てることをすごく嬉しく思います。今後も5年後、10年後もずっと大きいステージでみなさんと一緒に楽しい空間を作っていければと思います。本当にありがとうございます」と今後の未来を語った。

大平は「僕も幸せでした。KIZUNAツアーで全国のJAMのみなさんに会いに行けて、こういった大きい会場で皆さんと会えることができて、本当に嬉しく思っていますし、本当にJAMのおかげだと思っています。本当にありがとうございます。今日みなさんと離れるのは本当に寂しいんですけど、次はもっとでかいところでやってやるぞという気持ちでオープニングからずっとメラメラしていました。この会場に来られなかった人もいるので、その人も合わせて、もっともっと大きい会場で僕たち幸せになりましょう。それまでついて来てください!」と次のステップに向けての意欲を見せる。

川尻は「楽しかったです。幸せです。オーラスって言葉があるのですが、千秋楽って言葉もありますよね。その言葉が気になり過ぎて本番直前に調べました。“千秋”という言葉には“待ち焦がれる”という意味があるらしくて、僕も次また会う日を待ち焦がれると思います。KIZUNAツアーをはじめて、最後に皆さんに言いたいことが初日からあって…」と声を詰らせる。すると、ピアノのメロディーが流れはじめ、続けて彼は「僕たちはオーディション番組出身で、視聴者の皆さんが投票してくれてデビューできた11人なんですけど、本当にオーディションに出るまでは何もなかったんです。そんな、何もなかった僕に幸せやこんなすてきな時間をくれて本当にありがとうございます。こうやってライブができるのは普通じゃなくて、こういった状況の中で会えるのが、奇跡だと思います。みんながいたからです。ありがとう。実は今日、お母さんが来ています。福岡公演にもお母さんが来てくれて、泣いちゃって、今日も泣いちゃって、なんか毎回泣いていると思われるのが嫌だなと思って…(笑)。いろいろ言いたいことがあるのですが、最後に、心から愛しています。また絶対に会いましょう」と涙ながらに語り、会場の涙を誘った。

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