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【個別インタビュー】映画『アンダー・ユア・ベッド』主演の俳優イ・ジフン、 「日本で牛かつを食べながら日本のドラマに出演したいです(笑)」

Wow!Korea / 2024年5月27日 8時51分

「撮影に臨む前に、ジフンという人物について、彼がどうやって生きてきたのか考えながら役作りをしました。でも、現場に行ったときに僕が作り込んでいるようなことを監督が感じたようで、『何もしないで、感じるままに表現してくれればいい』とおっしゃられて集中できるような環境を作ってくださったので、そのおかげでジフンというキャラクターに没入して演じることができました。原作と差別化をすることは難しいことですが、なるべく原作に支障をきたさないように演技をしようと頑張りました。SABU監督を信じて演じました」。

本作で韓国映画に初挑戦したSABU監督だが、一緒に作業してみた感想を聞くと、「お父さんみたいでした」と笑顔を見せる。

「現場で撮影されるときは、とても厳しくてプロフェッショナルな方なのですが、カメラが回っていない、コーヒーを一緒に飲むような時間では、とても温かい雰囲気のお父さんやおじさんのような感じの方でした。また、監督だけの世界観や日本と韓国の文化の差を感じるようなものをたくさん学ぶことができました。あと、よく笑顔を見せてくれるんです。僕が心配したり、悩んでいたりしたときに相談すると、いつも笑顔で肩を叩いて『よくやってる』と励ましてくれるところも良かったです」。

お父さんのような監督とは、撮影現場で一緒に写真を撮ったりしたと、インタビュー中にもスマホを見せて監督とのツーショット写真を見せてくれた。

「映画を観ると、暗い雰囲気で登場人物もとげとげしい感じですが、撮影現場ではみんな楽しく撮影していました。雰囲気メーカーがいたというよりかは、シン・スハンさんもイ・ユヌさんも、監督もみんな明るい方だったので、モニタリングしていてもリハーサルをしていてもみんな笑っていました。写真もよく撮って、顔に特殊メイクをしたりして遊んでいました。撮影は京畿道の光州(クァンジュ)で撮影をしたのですが、撮影時期は雪もたくさん降るような冬の時期で、みんなで集まって外で食事をとることもあって、とても楽しかったです」。

映画を撮りながら自分の新しい一面も発見できたそうだ。彼は「この映画を撮影しながら新しく発見したことは、撮影現場では楽しく撮影しましたが、撮影を終えてから家に帰ったとき、ジフンという人物について考えてみたら感情がものすごく暗くなってしまい、憂鬱な気持ちになってしまいました。そんな感情になるのは初めてでした」と役に感情移入するほど没入していたことを話してくれた。

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