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【個別インタビュー】映画『アンダー・ユア・ベッド』主演の俳優イ・ジフン、 「日本で牛かつを食べながら日本のドラマに出演したいです(笑)」

Wow!Korea / 2024年5月27日 8時51分

イ・ジフンが話すように、本作を見終わると、世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな考えがあるものだと改めて考えさせられる。また、自分の人生に影響を与えてくれた人との思い出も頭をよぎる。そんな「印象深い人物」についてイ・ジフンに聞いてみると、デビュー作「学校2003」のイ・ミノン監督のことを話してくれた。

「26歳のときに初めて僕のことをキャスティングしてくれたKBSドラマ『学校2013』のイ・ミノン監督です。監督とお会いした時、僕の目を見つめてから、初恋の話をしろと言ってきました。その日、僕はオーディションを受けなければならないという気持ちで緊張していたのですが、監督はとても珍しい方法でオーディションをしてきたんです。そして、初恋の話を1時間半の間、好きになったところから付き合って、別れるまでにいたるまでの話をしました。そして、それをきっかけにチャンスをいただき、ドラマに出演することができました。なので、僕にとっての印象的な方は、イ・ミノン監督です」。

劇中、主人公のジフンは誰からも名前を覚えてもらえないまま大学生活を送るが、唯一ジフンの名前を呼んでくれたのがイェウンであり、ジフンにとって人生最も幸せだった瞬間でもあった。そんなジフンを演じたイ・ジフンにとって、人生で一番幸せな瞬間はどんな瞬間だろうか。

「演技で賞をもらったことです。『新米士官ク・ヘリョン』というドラマで助演賞をいただいたのですが、本当に没入して撮影したドラマでした。撮影現場に行って、ご飯も食べずに帰ったら寝てという生活をしていたので、撮影を終えてみたら体重が落ちていました。撮影する前の体重は73キロくらいだったのですが、ドラマが終わってから体重をはかったら63キロくらいになっていました。体の調子も悪い状態で撮影していたのですが、撮影を終えてから年末に賞をいただいたとき、僕が好きな演技で賞をいただけた瞬間は感慨深く、人生で一番幸せな瞬間でした」。

最近感じた小さな幸せも聞いてみると、「朝目覚めたときに、ペットの犬が僕の肩らへんにいるのを見たときです。2匹飼っているんですけど、僕のそばには誰かがいるんだなと思って幸せを感じながら起きます。それから、最近ゴルフも始めたので、それも小さな幸せになっています」と微笑んだ。

劇中、ジフンは執着心の強いストーカーとして、歪んだ愛を表現しているが、イ・ジフンの普段の愛情表現についても気になって聞いてみた。

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