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【公演レポ】D.O.(EXO)、ファンと一緒に夕飯メニューまで決める一体感で日本公演を終了

Wow!Korea / 2024年9月6日 11時35分

続いて、「純粋」の花言葉を持つデイジーを選んだギョンス。ここでは、音楽に対する純粋な気持ちについてのトークとなった。7月26日にソロデビュー3周年を迎えた彼は、「まだ信じられません。僕がソロアルバムを出してもう3年も経ったということで、時間が経つのは早いなと思いました。それから、まだまだです。3年というのはまだやっているほうではないので、がんばります」と話し、今後の楽曲について聞かれると、「この会場は4階までありますが、みなさんが立ち上がって盛り上がれるような楽しい曲をお届けしたいと思います」と伝え、ファンの期待を高まらせた。

これまでに、1stミニアルバム「共感」、2ndミニアルバム「期待」、3rdミニアルバム「成長」というタイトルのアルバムをリリースしてきた彼。アルバムについて聞かれると、彼は「僕は『共感』という単語が大好きなんです。僕も自分自身が客席にいるときとか、映像や作品を観るときとか、共感をすることが好きなんです。なので、最初は『共感』から始まり、『期待』、『成長』となり、自分自身も感じているのですが、皆さんも共感してほしいという思いで選びました」と説明した。

アルバムを通して成長したことについては、「1人でこの会場で公演をしていることが成長したなと思います。こうして皆さんの前で自然に話すことができなくて、緊張していたのですが、その緊張というものがなくなってきて、そういったところが成長したなと思います」と話し、「皆さんの表情を見るのが一番幸せです」と、ファンの応援が大きな力となっていることも伝えた。

音楽に関連して、自分の曲のイントロゲームも行われた。1秒間だけ音楽が流れ、それを聴いてタイトルを当てるというもの。1問目はタイトルが思い出せないと言いつつ、思い出して正解。2問目は息遣いのみのイントロで難問過ぎて間違ってしまうが、少し長めに流してもらい正解。3問目はファンもすぐにわかったようで、自信満々に「Rose」と答え、アカペラも披露。伸びやかで美しい歌声を会場に響かせ、ファンを喜ばせた。最後のクイズも息遣いだけが流れ、難問に苦戦すると、彼は「次のアルバムからは吐息を入れません」と宣言。長めにイントロを流してもらい、正解すると、「It’s Love」のスペイン語バージョンを披露し、会場はロマンチックな雰囲気に包まれた。

続いて、「愛情で結ばれた縁」という花言葉を持つアサガオを選択。これまでに演じてきたキャラクターとの縁を結んでいくという意味で、作品について話していくことに。2024年7月23日でデビュー10周年を迎えたことで、ファンから「おめでとう!」と大きな拍手が沸き起こると、ギョンスは立ち上がり、手を前に出して「笑っていいとも!」のチャッチャチャチャで拍手をピタっと止めることに成功。彼は「ここで再びできるとは思いませんでした。一緒にやってくれたありがとうございます」と笑顔を見せた。

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