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【公演レポ】D.O.(EXO)、ファンと一緒に夕飯メニューまで決める一体感で日本公演を終了

Wow!Korea / 2024年9月6日 11時35分

トークコーナーを終えると、ギョンスの楽曲を思う存分楽しむライブの時間へ。「横浜、叫べ!」と叫ぶと、「Simple Joys」を披露。浮遊感のあるパーカッションと柔らかく響くオカリナの音色に優しい歌声が溶け込み、会場をあたたかい雰囲気に包み込む。「一緒に歌いましょう」と囁くと、「That’s okay」のステージへ。アコースティックギターの穏やかなサウンドと繊細な歌声、そしてファンが歌う「ケンチャナ(=大丈夫)」という歌声が1つとなり、会場にはその日しか味わえないライブならではの心地よい空間が生まれた。

ライブの後半では、永遠に一緒にいたいという気持ちが込められた「I Do」を歌いながらギョンスがトロッコに乗って客席を回り、サインボールを投げる演出があり、客席を通るギョンスにファンは大興奮。「♪I love you」と歌いながら「Somebody」を披露し、ステージに戻ると、花道を通ってステージ近くのファンにもサインボールを投げて、ファンを喜ばせた。

花道の先にあるセンターステージでは、運命の相手を待ちながら告白をする「My Dear」やギョンス自身がアルバムの中で歌詞が好きだという「Ordinary Days」、不安や心配を取り除く魔法のような言葉が込められた「GoodNight」といったしっとりとした楽曲を披露。時に繊細に、時に力強く歌い、ファンの心を癒した。

歌い終わり、ギョンスが客席を見渡すと、「男性の皆さんも多いですね」と言って、男性だけの歓声を求める。すると、男性の歓声に大いに喜ぶギョンス。もちろん、女性だけの歓声も求め、最後は全員の大きな歓声を聞くと、「きょうもとても楽しいですね」と満足気味。歓声で満足したものの、お腹のほうは空いてしまったようで、彼は「夕飯のメニューを決めないとですよね。ちょっとお腹が空いているんです。みなさんも空いていますよね? 何を食べようか。きょうは何を食べましょうか?」とファンに問いかけることも。ファンから「かつ丼!」という声が上ると、目を輝かせて「きょうはかつ丼でーす!」と叫び、「公演が終わったあとに食べてください。僕もおいしく食べます」とファンと約束した。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、ギョンスが「残念な時間がやってきました。最後の曲です」と話すと、会場からは名残惜しむ声が上がる。そして、これからもずっと愛していくという気持ちを歌った「I’m Gonna Love You」を披露。リズミカルなギターに乗せて、セクシーで甘い歌声を届け、ファンをうっとりさせた。

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