話題のニュースまとめ2018年7月

2018年8月1日更新

多くの被害を出した西日本の豪雨、最高気温の更新など記録的な猛暑、地下鉄サリン事件など数々のテロ事件を起こしたオウム真理教の元代表・松本智津夫をはじめとする13人の死刑執行、横浜・大口病院の点滴中毒死事件で容疑者を逮捕、タイの洞窟に閉じ込められた少年たちの救出活動、サッカーのロシア・ワールドカップなど、さまざまなニュースが報じられた2018年7月。そんな中でも最も読まれたニュースランキングです。

目次

社会ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はこの話題も長く続いていますね。眞子さまと小室さんの婚約に関する騒動。結婚延期となって小室さんも長期の海外留学を決め、このまま婚約は消滅か…と思いきやそうでもない、という記事。いつまでも関心は尽きないですね。
2位は俳優の細川茂樹さんのブログに物騒な文言を書き込み逮捕された46歳男の、悲しい承認欲求。3位は以前にも話題になった、肛門へのコンプレッサーでの死亡事故。人間の体は思ったよりも壊れやすい…恐ろしいですね。

1位 眞子さま、小室圭さんの「アメリカ留学」はご結婚への既定路線だった

秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの「結婚延期」発表から約5か月が経過した6月末。今度は、小室さんがアメリカで弁護士資格を取得するため、今夏からニューヨーク州にあるフォーダム大学ロースクールに通うと報じられた。
誰もが予想だにしなかった展開が次々と繰り広げられているのだが、おふたりにとってはどれも“予定どおり”だというのだ。

2位 「バラバラ切断遺体にしなければならない」 俳優の細川茂樹さんを脅した46歳・職業引きこもり

以前から彼は注目を集めるために自分のブログだけでなく、有名人のブログのコメント欄にも脅迫めいたコメントを書き込んでいました。
そして平成30年3月16日、芸能人の細川茂樹さんの公式ブログのコメント欄に、
『バラバラ切断遺体にしなければならない』
と書き込みました。
これを見た細川茂樹さんは警察に通報しました。彼は自身の携帯電話から書き込んでいたので身元はすぐに判明し、脅迫罪での逮捕となりました。

3位 また“肛門コンプレッサー”…被害男性は「ほぼ即死」の恐怖

そこへ同僚のAさん(46)が通りがかり、吉田容疑者はふざけて、Aさんの背後から空気を吹きかけた。驚くAさんのお尻にさらにノズルを近づけ、作業服の上から肛門にギュッと押し付けたという。
「シューーーー!!」
すると突然、Aさんは顔面蒼白(そうはく)となり、その場に倒れこんだ。騒然とする同僚たち。慌てた吉田容疑者は、Aさんに声をかけたが、すでに意識が混濁した状態だったという。

芸能ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はママタレとしても人気の北斗晶に関する話題。彼女の自由奔放キャラが暴走しちゃったのか、澤部のツッコミが下手だったのかわかりませんが、番組としては不穏な雰囲気になってしまったようです。
2位はTOKIO長瀬の一言にファン動揺…という話題。お酒が絡んでいるとなるとTOKIOファンとしてはセンシティブになってしまうんでしょうが、どうか杞憂でありますように。
3位は人気俳優が逮捕間近…という衝撃的な記事。当然ながら名前は出ない、いわゆる影絵記事というやつですね。この記事のもとになっている東スポは以前、同じような影絵記事で清原やASKAの逮捕を的中したことがありますが、今回はどうなのか…?

1位 ハライチ・澤部佑が北斗晶の失礼な態度にマジ切れ! 険悪すぎる街ブラロケで、番組最後は異例の謝罪

「北斗は終始身勝手な言動を続け、澤部はフォロー役に徹していました。そしてコカドと合流後には、3人で根津神社へ行くことに。しかし地図を持っている澤部が上手くルートを見つけられずにいたため、北斗は文句を連発。これには澤部が思わず、『やめましょうブーブーブーブー言うの! 僕だって行くの初めてなんですから!』と声を荒げてガチ切れしています」(芸能ライター)

2位 TOKIO長瀬智也の何気ない一言に「第2の山口達也」を危惧する声

問題の発言は番組の企画「DASH島」で飛び出した。島の周囲に生息するショウジンガニを捕まえようとした際、長瀬が「普段は尿酸値に敏感なんでカニは(食べるのを)考えるんですけど、こういう時は食べる」と発言したのだ。視聴者もすぐに反応し、「長瀬の口から『尿酸値』なんて言葉が出るなんて」「痛風持ちなのかな」という声がSNSに次々と投稿された。

3位 超売れっ子人気俳優「違法賭博で逮捕秒読み」の衝撃情報

7月20日、“ある一報”が、各マスコミを震撼させた。超のつく人気俳優Xが逮捕されるという情報が駆け巡ったのだ。
「NHK大河ドラマに重要な役での出演歴もあるXは、端正な顔立ちで人気上昇中。幅広い役をこなす演技力を持ち、現在放送中のものも含めて今年3本のドラマに出演。7月だけでも10誌以上の雑誌に登場する売れっ子です」(芸能記者)

国際ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はカナダの痛ましい死亡記事。くれぐれも気をつけてほしいですね。
2位は日本だけじゃない、世界的な猛暑の「理由」が判明、という記事。実はこの記事そのものは2015年のものですが、原因としては今も変わらないでしょう。なんとか対策はないんでしょうか。
3位は高速鉄道の建設をめぐり中国に「騙された」と泣くインドネシアの話題。日本のオファーを蹴って中国にしたんですね。ご愁傷さまとしか…。

1位 【海外発!Breaking News】タンポンの長時間使用で16歳少女が死亡 学校の旅行中に(カナダ)

昨年3月15日、学校の野外教育プログラムに参加していて亡くなったのはサラ・マニトスキーさんで、バンクーバー島に近いホーンビー島に一泊の予定で滞在中だった。友人らが朝食の時間になっても眠っていたサラさんをそのままにして出かけたが、30分後に再びキャビンに戻った時には目覚まし時計が鳴ったままの状態だったため、サラさんの異変に気付いた。

2位 なぜこんな暑い夏になったのか…究極の原因が判明

ちなみに上の折れ線グラフは、ニューヨークのマンハッタンにある、NASAのGoddard Institute for Space Studie(GISS)研究所が集計した観測データをもとに、1880年から現在までの地球の年間平均気温の推移を表示したものです。中央の基準となる横線は、1880年から1910年までの30年間の平均気温を0としたもので、その基準値に対するプラス/マイナスが一目でわかるようになっています。年ごとに上がり下がりこそあるものの、過去数十年間で確実に地球の気温は上昇傾向にあることが如実に示されていますよね……。

3位 交渉上手な中国に騙されたと後悔するインドネシアー高速鉄道の完成は大統領選に間に合わない

2018年7月16日、インドネシアは「中国に騙された」と後悔し泣いている。悲しい状況になっているのは、高速鉄道計画(ジャカルタ―バンドン間・約140Km、2019年開業予定)だ。
ほぼ、日本の新幹線方式での導入が確実視されていた中、中国の「財政負担ゼロ」という誘惑に騙されてしまったからだ。

スポーツジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位はワールドカップのグループリーグ最終戦で物議を醸した、対ポーランド戦での日本の戦いぶりについて。否定的な意見が大半の中、日本を称賛したメディアとは…。しかし、ともかくもGLを突破した日本代表、決勝トーナメントでのベルギー戦での戦いは見事でした。
その戦いに勝利したベルギーはその後ブラジルも撃破して準決勝に進みますが、フランスの守備的な戦いの前に敗退。ベルギー選手のフランスに対する怒りのコメントが3位でした。日本にしろフランスにしろ、「負けたくない」「先のステージに進みたい」という気持ちで戦い、同じように批判を受けてしまう形となりました。
そんなワールドカップの話題の中、孤軍奮闘していた(?)話題が、2位にランクインした男子プロゴルフへの批判記事でした。あんまり良い話題ではありませんでしたが…。

1位 西野ジャパン、“ボール回し”に世界が批判も唯一褒めた「あのサッカー大国」!

イギリスのBBCは〈最後の10分は恥ずかしい展開。ワールドカップでは見たくなかった〉、アメリカのワシントンポストは〈それは醜いものだった〉と筆致は辛辣そのもの。各国とも、ルール自体に問題があるとしながらも、そのスキを突いた日本代表への苦言を呈す多かった。
ところが、そんな中、日本を擁護してくれたサッカー大国があったという。

2位 日本男子プロ 賞金上乗せでも被災地に義援金送る発想なし

プロには100%の支払いが7月6日に伝えられている。ちょうど九州、四国、中国から東海地方まで記録的な豪雨が降り続き、河川の氾濫や土砂災害など甚大な被害が全国各地で起きている最中に大会が開催された。そのニュースは連日大きく取り上げられており、プロゴルファーも知らないわけではないだろう。ところが「義援金を送ろう」という声はプロからついに聞こえてこなかった。

3位 クルトワ&アザール、フランスの戦術に怒り「アンチ・フットボール」「負けた方がマシ」

試合後、クルトワは開口一番に「フランスはアンチ・フットボールで臨んできた」と、相手の戦術を批判する言葉を口にした。
「悪いが、僕はゴールからあれほど離れてストライカーがプレーする試合をこれまで経験したことがなかった。彼らにとっては正解なのかもしれないね。そのスタイルは僕たちにとって厄介な時間になることを分かっていたんだから。だが、見ていて心地良いものではない。あのチームが僕たちよりも良かったと言うのは無理があるだろう。フランスは確かに上手く守っていたよ。ただ、それだけだ。僕はあんなフランスが勝ち進むんであれば、ブラジルに進んでほしかったと思うくらいだ」

経済ジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は話題騒然、NHKが映らないテレビの話題、ただし記事を読んでみると、NHKが映らないどころかチューナーがないためどの放送局も映らず、さらに…。メーカーだけでなくNHKにも話を聞いていて面白い記事です。
2位はなんだか大袈裟なタイトルですが、要するに定年退職後にどうやって生きていくか、いわゆる「老後資金」捻出の話。そば屋はいまいちなんだそうです(ネタバレ)。
3位はドライバー以外には耳慣れない(?)「ETC2.0」の話題。ETC自体、ようやく浸透してきたと思ったら新システムに切り替え、しかも従来のものは使えない…。よくある話ですが、なんとかならないものでしょうか。

1位 話題の「NHKが映らないBRAVIA」は本当に受信料不要? NHKとソニーに聞いた

あくまで“業務用ディスプレイ”であり、個人や一般家庭での利用を想定したものではありませんが、「モニターとして使えれば十分」で、なおかつ「NHK受信料は払いたくない」といった人にとっては確かに理想的なモデルと言えそうです。ネット上では「欲しい」「NHK涙目ww」「これ買おう!」といった声もみられました。

2位 退職して手打ちそば屋を始める人の末路

一般的に、飲食店は利益率が低いうえ、初期投資に多くのお金が要ります。メディアなどでは「退職して田舎で手打ちのそば屋をはじめた」「海の見える場所にレストランをひらいた」など、成功例が紹介されますが、実際の運営はなかなか厳しそうです。事前の準備をしっかり行い、最悪の場合を想定した事業計画を作る必要があります。

3位 「ETC2.0」つけるべき? そのメリットとは 着実に近づく「従来型が使えなくなる日」

ETCに代わる新たなシステムとして「ETC2.0」の導入が国の主導で推進されています。どのような恩恵があり、いくらくらいで装着できるのでしょうか。将来的に、従来型のETC車載器は多くが使えなくなる予定です。

ITジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は古くなったパソコンを爆速に変える方法。といっても特別なことをするわけではないんですけどね、最近はSSDも安くなってきましたからね。
2位は格安SIMに関する記事。MVNOを検討するスマホユーザーと格安SIMキャリアの双方に話を聞いていて、メリット・デメリットがわかりやすいです。
3位は議員のTwitter炎上案件。こういう、政治家のネット炎上案件を見るたびに思うのですが、彼らは言葉のプロのはずなのになぜこういうミスをするのでしょうか…。

1位 「パソコンの動作が遅い」買い替えるよりお得な対処法

パソコンの動作が遅くなったからといって、すぐに買い替えるのはカネがかかりすぎる。わずかな出費でモッサリした今のパソコンを爆速化する方法はないものか。
「現在のHDDをSSDに換装するだけで、データへのアクセスが超高速になります。PCの換装と聞くと尻込みしがちですが、実際の難易度は低い。1万円で世界が変わりますよ」(ライターの山野祐介氏)

2位 ドコモをやめたら後が怖い? MVNO勉強会でユーザーのホンネを聞く

月額利用料金は、妻と子どもを合わせて1万5千円ほど(端末の割賦代金は含まず)という松原さん。友人が使っている格安スマホに興味があるものの「ドコモ歴は20年以上。ドコモをやめたときのデメリットがありそうで怖いんです。いま検討しているMVNOにも、それなりのデメリットがあるんでしょう?」と。

3位 福島みずほ議員「台風による被害にあわれたみなさん」ツイートを削除し「集中豪雨の被害が広がっています」

西日本を中心に記録的な大雨が続き、各地に甚大な被害が出ている中で7月7日に福島みずほ参議院議員(@mizuhofukushima) が
台風による被害にあわれたみなさんに心からお見舞いを申し上げます。
というツイートを行う。
「台風じゃない!豪雨だろ!」
といった返信が殺到、炎上状態となった。

ライフジャンルで読まれたニュース ベスト3

1位は夫の女遊びに気づいた妻の“復讐”行為。いやー、どっちもどっちですなあ。
2位は今も日本列島を襲っている猛暑への対抗策の話題。ただし、エアコンメーカーによるとこの方法はあまりオススメできないとか。記事中ではメーカーが別の方法を推奨しています。いずれにしろ、室外機の冷却は大事なんですね。
3位は、ここにランクインしたということは意外と知られていないのか…と思った銀行の通帳の話題。まあ普段、ネットで見ているのでそれほど不便はないかもしれませんが…。

1位 出張のフリして…夫が海外でゲス行為。激怒した妻がまさかの行動に

ある日、何気なく主婦友達に『うちの夫はアジア出張が多い』と話したところ、『それって風俗に行ってるんじゃない? 大丈夫?』と言われて……。まさかうちの夫に限って、と思いましたが、恐る恐るネットで調べたところ、出張先はすべて女性と遊べる風俗店が盛んな国ばかり……。さらにパソコンの検索履歴には東南アジアの風俗情報サイトが……」

2位 酷暑に朗報? 水とタオルでできる冷房パワーアップ術が「素晴らしい」と話題に、効果はある?

冷房機能を高めるために、エアコンの室外機を「バケツの水と濡れタオル」で冷やそうと提案するツイッターの投稿が話題になっています。SNS上では「素晴らしいアイデア」「冷え方が明らかに違う」などのコメントが見られますが、本当に効果があるのか、大手エアコンメーカーに聞きました。

3位 つい忘れがちな通帳の記帳、思わぬワナも!?

そんなこんなで、しばらく通帳に記帳をしていないと……入出金などの情報がまとめて記帳されてしまうことをご存じでしょうか。
私も以前、出産後しばらく銀行に行かず、近所の提携ATMでキャッシュカードを使って現金を引き出し、入出金確認はWEB上でしていました。通帳を使わずに数カ月たってから久しぶりに記帳してみると、数カ月分の情報が「合算」で記帳されたことがあります(その間の明細は、後日もらうことができました)。