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若手官僚、10年で23%退職 待遇不満、早期転身視野も

国家公務員総合職の退職率

国家公務員の幹部候補である総合職(キャリア官僚)として2014年度に採用された約600人の23.2%が、この10年間で退職したことが11日、人事院のまとめで分かった。給与水準や長時間労働への不満が背景にある。入省当初から、早期の転職を視野に入れている人も増えているという。 調査は23年度末時点。退職時期でみると、 [全文を読む]

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