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福島第1原発のデブリ採取中断、東電社員と現場作業員の「思い込み」が原因 再開は来週に

デブリ採取装置を押し込む5本のパプ。①②③④⑤の順番で接続するはずだったが、現場作業員の思い込みで②③④①⑤の順になっていた(東電提供)

東京電力は5日、福島第1原発事故で溶け落ちた燃料(デブリ)の試験採取が作業ミスで中断した原因について、東電社員や現場作業員の思い込みによる確認不足が主原因だったと明らかにした。今後は東電社員が現場に立ち会って確認手順を見直すとしており、デブリ採取に向けた準備作業の再開時期は来週になる見通し。 [全文を読む]

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