伊藤忠、24年度に配当下限200円・自社株取得1500億円を計画
ロイター / 2024年4月3日 13時42分
伊藤忠商事は3日、2024年度の経営計画を公表し、総還元性向50%をめどとし、配当の下限を200円(24年3月期配当予想は160円)、約1500億円の自社株取得を掲げた。写真は同社のロゴ。都内で2016年11月撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai)
Shinichi Uchida
[東京 3日 ロイター] - 伊藤忠商事は3日、2024年度の経営計画を公表し、総還元性向50%をめどとし、配当の下限を200円(24年3月期配当予想は160円)、約1500億円の自社株取得を掲げた。連結純利益は8800億円(同8000億円)、自己資本利益率(ROE)は16%を目指す。部門別計画やその他業績予想の詳細は5月8日に公表予定。
伊藤忠は23年度までの中期経営計画が終了し、本来なら今期は中計公表のタイミングだが、不確実な時代を踏まえ、「利は川下にあり」とする長期的な経営方針と1年間の計画を定めたと説明している。24年度の成長投資は1兆円を上限とした。
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