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ChatGPTと連携して社内の情報に質問応答できる企業内検索システムを販売開始 ~QuickSolution®がRAGによる質問応答機能を提供~

Digital PR Platform / 2024年4月11日 13時31分

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1653/86529/700_420_20240410175708661654644686f.png


ChatGPT連携動作イメージ

一般に、ChatGPTは間違った情報を生成してしまうことがありますが、これは学習したデータに基づき確率に従って単語を組み合わせて文章を生成するためです。今回のChatGPT連携では、RAGの技術を応用しQuickSolution®で検索した結果をChatGPTに連携し回答を生成するため、その情報に基づく正確な回答が得られやすいという利点があります。ChatGPTとQuickSolution®の両者が持つ特長を組み合わせることで、情報検索はよりスマートに進化します。QuickSolution®は、時間と手間を削減しスムーズな情報取得を実現することで、ビジネスの生産性向上に貢献します。

■QuickSolution®とは
4つの市場調査*3でシェア1位を達成しているQuickSolution®は、数100TB(テラバイト)までのフルレンジに対応した、純国産のエンタープライズサーチ(企業内検索システム)です。自社運用(オンプレミス)のファイルサーバなどに加えて、クラウドストレージであるMicrosoft 365やBox、Google ドライブなど、社内外に散在する情報を横断的にファイルの中身まで検索できます。Officeファイルだけでなく、スキャンした画像PDFや写真なども画像OCR検索で簡単に探し出し、組織全体でナレッジマネジメントと業務効率化を進めることで、DXを強力に推進します。先進技術を活用した高速・高精度の検索機能が高く評価され、2001年の発売以来、業種を問わず4,900サーバ以上に導入した実績があります(2024年1月時点)。

今後もますます需要が見込まれる、DX時代のエンタープライズサーチ市場において、QuickSolution® は“AIで「探し方」改革!”をキーワードに、時代のニーズを先取りした製品開発に取り組んでまいります。

*1:QuickSolution®のChatGPT連携オプションでは、OpenAI社のChatGPTとMicrosoft社のAzure OpenAI Serviceの両方に対応しています。Azure OpenAI Serviceの利用により、高度なセキュリティ環境で対話型生成AIを活用できます。
*2:RAG(Retrieval-Augmented Generation、検索拡張生成)は、外部の情報源を検索して必要箇所を抽出し、その内容に基づいて大規模言語モデル(LLM)に回答を生成させる技術です。
*3:QuickSolution®は、下記の4つの市場調査レポートでシェア1位の四冠を達成しました。
富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2017~2023年版」検索エンジン パッケージ市場(2016~2022年度)(7年連続)
アイ・ティ・アール「ITR Market View:対話型AI・機械学習プラットフォーム市場2023」検索・探索市場:ベンダー別売上金額シェア(2017~2022年度)(6年連続)
デロイト トーマツ ミック経済研究所「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望2023年度版」エンタープライズサーチ/検索エンジン市場:ベンダー別出荷金額・社数シェア(2018~2022年度)(5年連続)(https://mic-r.co.jp/mr/02880/
)
富士キメラ総研「人工知能ビジネス総調査 2022年版」ナレッジマネジメントソリューション市場(2021年度

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