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CHINAPLAS 2024: BASF、 ウィスキンド社のバイオマスバランスポリウレタンを使用した低温貯蔵庫用サンドイッチパネルの開発およびISCC PLUS認証取得をサポート

Digital PR Platform / 2024年5月8日 11時0分

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CHINAPLAS 2024: BASF、 ウィスキンド社のバイオマスバランスポリウレタンを使用した低温貯蔵庫用サンドイッチパネルの開発およびISCC PLUS認証取得をサポート


BASFのバイオマスバランスソリューションを使用したポリウレタン(PU)製の低温貯蔵庫用サンドイッチパネル
ウィスキンド社はアジア初のISCC PLUS認証PUサンドイッチパネルメーカー


※この資料は2024年3月27日に中国で発表した英語のプレスリリースをBASFジャパンが日本語に翻訳・編集したものです。


BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)とShandong Wiskind Architectural Steel Co. Ltd.(以下、ウィスキンド社、本社:中国 山東)は、コールドチェーン(低温物流)用途の持続可能なポリウレタン(PU)サンドイッチパネルの開発における両社の戦略的パートナーシップを拡大しました。アジア初のISCC PLUS認証(国際持続可能性カーボン認証)を取得したPUサンドイッチパネルメーカーである ウィスキンド社は、CHINAPLAS 2024にBASFのバイオマスバランス (BMB) MDIを使用したPUサンドイッチパネルを展示しました。



[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2738/87689/500_333_202405021302456633106578e66.jpg

BASFのバイオマスバランスソリューションを使用したポリウレタン(PU)製の低温貯蔵庫用サンドイッチパネル

ウィスキンド社のジェネラルマネージャーであるシュウ・シューヘン氏は、次のように述べています。
「BASFのBMBソリューションにより、アジア太平洋地域で初めて、ISCC PLUS認証を取得したPUサンドイッチパネルを生産できる企業となったことを誇りに思います。このことで、当社はサステナビリティ目標を達成し、市場競争力を強化できるようになります。BASFの材料、特にPU断熱ソリューションに関する豊富な専門知識により、私たちは今後も革新的な製品をより持続可能な形で共同開発できることを確信しています。」

MDIはPUの主要成分であり、通常は化石由来原料で製造されます。BASFのBMBソリューションによって、製造に必要な化石由来の有機原料の100%を、生産チェーンにおいて持続可能な形で調達し、認証を取得した再生可能原料に代替することが可能です。そのため、従来の原料をベースとした通常のMDIを使用する場合に比べて、バリューチェーン全体にわたって顧客の製品カーボンフットプリント(PCF)が大幅に低減します。

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