［Bリーグ・新潟アルビBB］攻守に歯立たず…今季最大40点差で大敗 神戸に55-95、早くも負け越し決定

新潟－神戸　第2クオーター、ゴール下でボールを失うクリスウェル＝アオーレ長岡（長岡支社・新井田悠）

　B2東地区の新潟アルビレックスBBは第20節第1日の2月3日、アオーレ長岡で西地区4位の神戸と対戦し、55-95で大敗した。4連敗で通算5勝31敗となり、24試合を残して負け越しが決まった。東地区最下位で、6位とのゲーム差は4。　

　新潟は攻守両面で神戸に歯が立たず、今季最大となる40点差で敗れた。

　先発は高橋克実、クリスウェル、田中成也、ハント、大本歩夢。序盤からシュートの成功率が低く、第1クオーターから14点差をつけられた。第2クオーターは、ミスでチャンスを何度もつぶして点差を離され、28-46で折り返した。

　後半に入っても神戸ペースが続き、ヒサタケにインサイドを攻められ続けた。第4クオーターもチャンスをつくれなかった。

　B2は他に6試合が行われ、東地区首位のA千葉が滋賀に105-68で快勝し、7連勝で33勝3敗とした。西地区の熊本は静岡に72-80で敗れ、滋賀とともに25勝11敗となった。

　新潟は2月4日もアオーレ長岡で神戸と対戦する。午後2時10分試合開始。

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