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名城信男氏 IBF世界バンタム級王者に輝いた西田を近大時代に指導「プロでここまで活躍するとは」

スポニチアネックス / 2024年5月5日 6時3分

名城信男氏

 【名城信男氏評】西田は、六島ジム所属としてWBA世界スーパーフライ級王座を2度獲得した名城信男以来2人目の世界王者となった。近大時代の西田を当時ヘッドコーチとして指導した名城氏(現近大監督=写真)は「最初の1~2ラウンドで通用すると思った。ジャブを当てて、逆にパンチをもらっていなかった」と序盤で勝機を感じた。

 「正直、プロでここまで活躍するとは思わなかった」と感慨深げに振り返る。在学中の印象は「テクニックはあるけど強いパンチを打てるわけではない。どちらかといえば、沙捺のサポート役という感じ。奥さんの方が活躍していたから」と冗談めかした。

 最終学年はライト級(アマは60キロ)で出場した西田がプロのバンタム級(53・5キロ)で活躍できる理由に減量食など夫人のサポートを挙げた。

 そして「厚い信頼関係がある武市トレーナーとのコンビもハマった。大学の時より全部の面でよくなった。武市のおかげ」と六島ジムのチームによる勝利を指摘した。

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