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中国製自動車に一律2万ドルの関税を、米議員が法案提出

ロイター / 2024年3月6日 9時24分

 3月5日、米上院のマルコ・ルビオ議員(共和党)は、中国製の自動車に一律2万ドルの関税を課す法案を提出した。北京で2023年10月撮影(2024年 ロイター/Tingshu Wang)

David Shepardson

[ワシントン 5日 ロイター] - 米上院のマルコ・ルビオ議員(共和党)は5日、中国製の自動車に一律2万ドルの関税を課す法案を提出した。

メキシコなど他国で生産された中国製自動車にも関税を適用することや、電気自動車(EV)に対する補助金を北米の貿易協定が定める基準を満たすものに限定する法案も提出した。

ルビオ氏は、一律関税は「安価な中国製自動車の流入から米国の自動車メーカーと労働者を守る」と説明した。

11月の大統領選を前に、民主党のバイデン大統領と議会の与野党指導部は中国製EVの輸入制限措置を訴えている。

米政府は先週、インターネットに接続する「コネクテッドカー(つながる車)」を巡り、輸入された中国車が国家安全保障上のリスクをもたらしていないかどうか調査を開始するとし、規制導入も検討すると明らかにした。

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