米の中東担当顧問、イスラエル・カタールなど訪問へ

　米ホワイトハウスは１１月１４日、バイデン政権で中東担当顧問を務めるブレット・マガーク氏（写真）が現地を訪問し、イスラエル、ヨルダン川西岸、カタール、サウジアラビアなどで当局者と会談すると発表した。２０１８年２月、クウェートのバヤンで撮影（２０２３年　ロイター/Stephanie McGehee）

[１４日 ロイター] - 米ホワイトハウスは１４日、バイデン政権で中東担当顧問を務めるブレット・マガーク氏が現地を訪問し、イスラエル、ヨルダン川西岸、カタール、サウジアラビアなどで当局者と会談すると発表した。

イスラエルでは同国の安全保障上のニーズに加え、軍事作戦において民間人を保護する必要性、人質解放に向けて進められている努力、西岸地区で暴力的な過激派入植者を抑制する必要性について話し合うという。