ロシア軍が新たな部隊展開、ウクライナ国境付近=米衛星会社
ロイター / 2022年2月24日 9時21分
2月23日、米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズによると、同日に撮影された画像では、ロシア西部で新たな動きが確認された。写真はロシア・ゴロフチノで撮影されたけん引砲(2022年 ロイター/Courtesy of Satellite image 2022 Maxar Technologies)
[23日 ロイター] - 米民間衛星画像会社マクサー・テクノロジーズによると、23日に撮影された画像で、ウクライナ国境に近いロシア西部で新たな軍部隊の動きが確認された。
ウクライナとの国境から16キロ圏内、ウクライナの都市ハリコフから80キロ圏内で、軍用車列や大砲、装甲兵員輸送車などが展開されているという。
同社はロシア軍の増強を数週間にわたって追跡している。ロイターは同社が公表した画像について独自に検証できなかった。
マクサーによると、大半の部隊や装備は農地などに小規模配置されているという。
ウクライナは23日、非常事態宣言発令を決め、ロシア在住の自国民に退避を勧告した。一方、ロシアは、独立を承認したウクライナ東部親ロシア派地域から支援の要請があったと明らかにした。
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