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英の温室効果ガス排出量、23年は-5.4% 発電・暖房ガス需要減

ロイター / 2024年3月29日 15時11分

 3月28日、英エネルギー安全保障・ネットゼロ省によると、2023年の国内温室効果ガス排出量は前年から5.4%減少した。写真は大気汚染対策として設定されている排ガス規制区域「超低排出ゾーン」の看板。昨年8月、ロンドンで撮影(2024年 ロイター/Toby Melville)

Susanna Twidale

[ロンドン 28日 ロイター] - 英エネルギー安全保障・ネットゼロ省によると、2023年の国内温室効果ガス排出量は前年から5.4%減少した。発電・家庭暖房用ガスの使用が減少したという。

50年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を達成するには、発電方法とともに食事や移動を変革する必要があるとされている。

同省は「23年の減少は主に電力供給、建設、製品使用部門のガス需要減少による」と説明した。

23年の全温室効果ガス排出量は二酸化炭素(CO2)換算で3億8420万トン。英国の全温室効果ガス排出の約11%を占める電力部門は同4110万トンと最大の減少を記録。22年は5190万トンだった。

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