1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ローマ教皇、世界の信者にアフガニスタンのため祈りと断食呼び掛け

ロイター / 2021年8月30日 12時31分

ローマ教皇フランシスコは29日、世界のキリスト教徒に対し、アフガニスタンに平和と共存がもたらされるよう、祈りと断食を持って神に願おうと呼び掛けた。写真は8月25日、バチカンで撮影(2021年 ロイター/Guglielmo Mangiapane)

[バチカン市 29日 ロイター] - ローマ教皇フランシスコは29日、世界のキリスト教徒に対し、アフガニスタンに平和と共存がもたらされるよう、祈りと断食を持って神に願おうと呼び掛けた。

教皇はこの日、サン・ピエトロ広場で行なった日曜定例の祝福で、アフガン情勢を「大いなる懸念」とともに注視しているほか、26日にカブールの空港付近で発生した自爆攻撃の犠牲者を悼む人々と苦しみを共にしていると述べた。

また、「助けと保護を必要としている人々」と共にいるとし、出国しようとしている人々に明らかに言及した

さらに、「全ての人に、困っている人々を助け、祈るようお願いする。それにより対話と一致がもたらされ、平和的で兄弟姉妹のような共存が実現し、アフガニスタンの将来への希望が生まれる」と訴えた。

また、「キリスト者として、この状況についてはわれわれにも果たすべき責任がある。従って、全員に対し、祈りを強め、断食を行なうよう呼び掛ける」と続けた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください