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食べたら幸せっ!ヨーロッパのクリスマス「ジャガイモ料理レシピ」3選

ANGIE / 2015年12月20日 21時1分

じゃがいもトップ

クリスマスの定番料理といえば、チキン! 今年はチキンの味を引き立てる、ジャガイモを使ったサイドディッシュを手作りしてみませんか?

ジャガイモは炭水化物ながらカロリーが低く、加熱しても壊れにくいビタミンCがたっぷり。腹持ちも良いため、積極的に活用したいお野菜です。

今回は、自宅でも簡単に作れるヨーロッパのジャガイモ料理レシピをご紹介します。

 
ホクホク感がおいしいイギリスの「ジャケット・ポテト」
じゃがいも1

ジャガイモを丸ごと焼くことで、しっとりホクホクした食感とジャガイモ本来の美味しさが味わえる「ジャケット・ポテト」。塩バターやサワークリーム&小エビ、サワークリーム&ベーコンなど、お好みのトッピングでどうぞ。

【材料】(2人分)

ジャガイモ(メークイン)・・・2コ

お好みのトッピング

【作り方】

1. ジャガイモはよく洗い、皮を剥かずにそのままアルミホイルを敷いた天板に並べます。190度に予熱したオーブンで45分〜1時間、こんがりきつね色になるまで焼成。

2. お皿に盛りつけたら、ナイフで十字に切れ込みを入れ、好みの材料をトッピングしていただきましょう。

 
ビールが止まらない!! スペインの「パタタス・ブラバス」
じゃがいも4

一口大にカットしたジャガイモをカリッと揚げ焼きにしたものに、トマト風味のピリ辛ソースを添えた「パタタス・ブラバス」。スペインの定番おつまみです。

揚げたての熱々を頬張れば、ビールがどんどん進んじゃいますよ!

【材料】(2人分)

ジャガイモ(メークイン)・・・4コ


オリーブオイル・・・大さじ3〜4


ニンニク・・・2片


ソース用・・・マヨネーズ 大さじ2、ケチャップ 大さじ1、パプリカパウダーまたはカイエンヌペッパー 少々、レモンの絞り汁(お好みで)


【作り方】

1. ジャガイモはよく洗い、皮ごと一口大にカットします。

2. フライパンに、オリーブオイルとスライスしたニンニクを入れ弱火にかけます。香りが出てきてニンニクがきつね色になったら取り出しましょう。

3. 2に切っておいたジャガイモを加え、中火にして3〜4分ごとに木べらで混ぜながら、20〜30分かけて根気よく炒めます。周囲がカリッ、中はしっとり、こんがりきつね色になれば出来上がりです。

4. ソースの材料を混ぜ合わせたら、全体に回しかけて召し上がれ! 先ほどのニンニクをトッピングしてもOKです。

 
白ワインと合わせたい!スイス&フランスの「ラクレット」
じゃがいも3

冬場のスイスやフランスで広く食べられている「ラクレット」。茹でたジャガイモに溶かしたラクレットチーズをかけて味わう料理です。

本来は特別な調理器具を使ってラクレットチーズを溶かしますが、小さなフライパンでも簡単にできます。

【材料】(2人分)

ジャガイモ(メークイン)・・・2コ


ラクレットチーズ・・・100〜150g


白ワイン・・・大さじ3


【作り方】

1. 手鍋に水を張り、塩ひとつまみ加えてジャガイモを茹でます。中央部に爪楊枝がすっと通るぐらいの硬さになったら、引き上げましょう。

2. 小さめのフライパンを弱火にかけ、ラクレットチーズを入れて、木べらで混ぜながら溶かします。

3. お皿にジャガイモを盛りつけ、半分にカット。熱々のラクレットをかけていただきます。

※ラクレットが手に入らない場合は、白ワイン大さじ3をフライパンに入れて沸騰させたところに、すりおろしたチーズを加えてよく混ぜ、水溶き片栗粉少量を加えて混ぜればOKです。

 

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クリスマスだけでなく、ハンバーグやロールキャベツなど洋食メニューのサイドディッシュとしても良さそうなジャガイモ料理。ヨーロッパのジャガイモは加熱しても身が崩れにくいメークインタイプのものが主流なので、メークインを使えば失敗はありません。

ときにはパンやご飯の代わりに用意して、いつもとは少し趣の異なるディナータイムを過ごしてみませんか?

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