【プロ厳選】料理写真がグンと美味しく見えるトレンドアイテム

ANGIE / 2016年6月8日 17時0分

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「今日も美味しそうにできたぞ〜! 撮ってSNSにアップしちゃおっと」

ちょっと待って!  毎回同じ、白いお皿を使っていませんか? 洋服のコーディネートと一緒で、ちょっと新しいテーブルウエアを取り入れるだけで、いつもの料理の雰囲気を劇的に変えることができます。

そこで、日本初の料理道具コンサルタントで、食のデザインスクール「レコールバンタン」のスタイリングの授業や、料理写真教室の講師も務める荒井康成先生に、今イチオシのアイテムを厳選してもらいました。

あなたの料理写真の”いいね!”もグンとアップするはず!

 
ちょい男前な雰囲気に”ブリキのトレー”
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Photo by 荒井康成


ちょい無骨な園芸用ブリキトレーは、インテリアで人気沸騰中の”男前スタイル”に仕上がります。雑貨ショップなどで購入できますよ。

キッチンクロスやワックスペーパーを敷いて、少しあたたかみを出すのがコツ。写真のようにサンドイッチを盛った際は、バターをガラス容器に移し替えて置いてみて。高さのあるものを入れるとメリハリのある印象になります。

ほかにも色とりどりなマカロンなどのお菓子、料理に使うハーブや野菜類など……。見た目の可愛いカラフルなもの、フレッシュな食材は雰囲気がマッチしやすいですよ。

 
大皿は”濃いめの色”が旬
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Photo by 荒井康成


お皿にも流行カラーがあり、今は ネイビー、パープル、グレーが注目を集めているそうです。これらのカラーのお皿は、サラダなどの葉野菜やトマトといった、反対色に近い食材の色を際立たせてくれるので、ぜひ取り入れてみて!

ちなみにブルーは食欲を減退させる色のため、ダイエット効果も期待できるかも!?

写真映えするのは、大皿(直径30cm)タイプ。面積が広い分、さまざまな盛りつけを楽しめます。例えば写真のように、お皿の中央に小さな山のように盛り、そのまわりに余白をつくる、という立体感のある洗練された盛り付けもできます。

 
写真に変化をつける名脇役”キッチンクロス”
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Photo by 荒井康成


「被写体がお皿だけだとちょっと寂しい……」

そんなときに意外にも役立つのが、キッチンクロスです。ファッションのコーディネートでストールを使うように、アクセントをつけたいときにぜひ取り入れてみて。

ランチョンマットのようにお皿の下にそのまま敷くのは、野暮ったい雰囲気になるので避けてください。写真のように、 クシュっとさせてお皿の左半分にはわすように置けば、小慣れたスタイリングになって◎

暑いシーズンにはリネンなどの軽やかな素材感や清涼感のある色のものを取り入れれば、涼しげになります。

 

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Photo by 荒井康成


お皿を中心に、 包み込むように敷くのも手。キッチンクロスの柔らかな風合いも相まって、写真まで優しげな印象に……。

 

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Photo by 荒井康成


キッチンクロスをカトラリーケースとして使っても。ホームパーティで用意した料理の横にさり気なく置くとアクセントになりますよ。

つくり方は、キッチンクロスにナイフやフォークなどを置いて覆い、下のあたりをキュッと結ぶだけ。

 
にぎやかな食卓を演出できる”豆皿”
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Photo by 荒井康成


副菜を盛ったり、醤油や薬味を入れるのに使う豆皿は、さまざまなデザインがそろうため、コレクションをする女性も増えているのだとか。

豆皿を撮るときは、 主菜を盛ったスキレットやお皿の縁に沿って配するのがおすすめです。主菜の存在感を保ちつつも、豆皿に盛りつけられた副菜で賑やかさを加えられてGood。

豆皿は、同じ色柄のものを選んで統一感を出してくださいね。

 

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Photo by 荒井康成


副菜を盛った豆皿のみを撮影する場合は、 カッティングボード上に並べるとまとまり感が出ます。洗練された印象にするため、豆皿同士の間隔も均等にあけましょう。

 

今回紹介したアイテムを取り入れれば、撮るだけでなく料理ももっと楽しくなるはず!

 

【荒井康成】


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日本初の料理道具コンサルタント。料理学校での講師、料理道具メーカーのフードスタイリング・デモンストレーション、食情報誌での執筆・監修などで幅広く活躍。


『ELLE a table』(Web版)では、ツールハンターYASUとしてコラム連載中。著書『ずっと使いたい世界の料理道具』(産業編集センター)がある。


食のデザインスクール「レコールバンタン」では、フードコーディネーター・カフェ・レストランコースのスタイリングや料理写真の撮影方法の講師を務めている。


カメラ雑誌『PHaT PHOTO』(株式会社シー・エム・エス)主催の料理写真教室でも定期的にレクチャー中。スタイリングなどの演出法を軸に、ストーリーのある料理写真の撮り方を提案している。


(トップ画像:荒井康成)

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