【格安スマホまとめ】基本料0円のpovo2.0にデータ専用SIM登場！ 個人確認簡略化で最短3分で利用可

　主要格安SIMの料金表とともに、格安SIM、SIMフリースマホなどの1週間の動きをまとめてお届けしている本連載。先週は、基本料0円＋トッピングでおなじみのpovo2.0にデータ専用プラン登場。個人確認が簡略化され、必要なときにすぐに利用可能になるのがメリット。

必要なのはメールアドレスとSMS受信可能な電話番号 メイン回線の“ギガ”が切れたときにすぐに契約可

　povo2.0にデータ専用プランが新登場。すでに提供が開始されている。

povo2.0にデータ専用プランが！

　データ専用プランでも基本料は0円。用意されるデータトッピングも基本同等だが、データ専用SIMゆえに申し込み手続き、個人確認が簡略化され、最短3分で開通する点が最大のメリットとなる（eSIMのみの提供）。メイン回線の通信量が足らなくなったときなど、契約してすぐに使い始められる点がアピールされている。

手続きが簡単な点が特徴

　申し込みにはメールアドレスとSMS受信が可能な電話番号（キャリア不問）が必要で、この電話番号でのSMS認証によって個人確認が行なわれる。また、利用開始時に「データ使い放題（24時間）」「データ追加0.3GB（365日間）」（ともに330円）のいずれかを購入することも求められる。その後に他の国内データトッピングが追加可能となる。急にテザリング用回線が必要になったときなどに役立つ存在になりそうなので、記憶に留めておくといいだろう。

人気の音声通話付きSIMの料金表（税込）

^{※1：au網を用いたMVNOのサービスは基本的にいずれも直近3日の通信量が6GBを超えた場合の通信速度の制限がある ※2：加入から7ヵ月無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円） ※3：加入から6ヵ月間無料のキャンペーンで通信量が増量される（以降、月550円）}