Uberアプリを提携タクシー会社に提供 日本のライドシェアを支援
ASCII.jp / 2024年4月3日 15時0分
Uber Japanは4月2日、都市部において開始される自家用車活用事業(タクシー会社によるライドシェア)の導入支援を、 4月上旬より順次開始すると発表した。
導入支援では、およそ70ヵ国で利用されているUberアプリを、東京・神奈川・愛知・京都のおよそ10社の提携タクシー会社に提供し、日本で新たに始まるタクシー会社によるライドシェアを支援する。
具体的に同社は、提携タクシー会社へのUberアプリの導入サポートのほか、遠隔点呼の導入・実施サポート、カスタマーサポートなどを提供。また、ドライバーの仕事に興味のある人を対象地域の提携タクシー会社に紹介するなど、採用・研修支援もするという。
運行開始後は、配車から決済、ドライバーや乗客からの問い合わせや事故発生時の対応をする。
なお、Uberアプリ上では、タクシー会社によるライドシェアは「自家用タクシー」と表示される。運賃に関しては、事前確定運賃が適用され、キャッシュレス決済のみが認められる。
Uberアプリで提供されている安全対策としては、家族や友人などの信頼できる連絡先を設定し、乗車状況をリアルタイムで共有できる。
さらに乗車後、不自然に長い停車や大幅なルート変更が見られる場合、問題がないか確認するメッセージをUberからドライバーおよび乗客に自動で送信。同メッセージ内から通報も可能だという。
そのほか、安全運転、マナーの改善、車両を清潔に保つインセンティブを与え、トラブルを予防。乗車中はアプリの緊急通報ボタンから警察に通報できるとする。
この記事に関連するニュース
-
【ずいひつ】電脳交通・近藤洋祐社長が語る「「日本版ライドシェア」でタクシー市場のさらなる成長を!」
財界オンライン / 2024年5月1日 7時0分
-
広島でも『ライドシェア』導入へ どんな仕組み?タクシー業界の反応は? 【テレビ派・長島カイセツ】
広島テレビ ニュース / 2024年4月24日 20時35分
-
急速な展開を見せる「日本版ライドシェア」の全面解禁に、タクシー業界からは猛反発。普及への最大の課題は「地域住民への説明不足」にあり?
集英社オンライン / 2024年4月10日 17時0分
-
タクシーアプリ「S.RIDE」“日本型ライドシェア”対応、都内で4月中に開始へ
マイナビニュース / 2024年4月8日 22時5分
-
S.RIDE、東京でライドシェアの配車サービスを開始
レスポンス / 2024年4月4日 17時15分
ランキング
-
1GWのスキマ時間に遊べるスイッチの注目タイトル5選!『8番出口』『いっき団結』など、サクッと楽しめコスパ良しのゲーム紹介
インサイド / 2024年5月3日 11時30分
-
2ジョージア大使、松屋にポーランド風ハンバーグ登場で心配「国際情勢に影響しかねない熾烈な戦いになりそう」
iza(イザ!) / 2024年5月1日 13時55分
-
3「そっち使うの?!」「これは天才」 さびだらけの鉄くぎをぐつぐつ煮込むと……? DIYに役立つ“まさかの使い道”が200万再生
ねとらぼ / 2024年5月2日 12時15分
-
4「葬送のフリーレン」の勇者一行、ネモフィラ畑に現る 名場面にちなんだコスプレが「これを花畑を出す魔法か」と23万いいね
ねとらぼ / 2024年4月30日 21時30分
-
5iPhoneの天気アプリ、文京区で「大雪」とウソつく 気象庁のサイトで“正しい情報”を確認する方法は?
ITmedia Mobile / 2024年5月2日 18時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください