愛知の酒造が“和牛に合う日本酒”を3月1日発売!「桜」をモチーフにした女性好みのピンク色にデザイン
@Press / 2017年3月2日 16時0分
日本酒の輸出に取組む鶴見酒造株式会社(所在地:愛知県津島市、代表取締役:鶴見 昌士)は、中国やシンガポールをはじめとしたアジアの国々での「日本風焼肉店」の店舗数拡大、世界的な和牛ブームに合わせて「肉料理に合う日本酒」として「WAGYU SAKE 神鶴」という新ブランドの日本酒を2017年3月1日(水)に発売いたしました。
■世界的な和牛ブームとアジアで拡大する日本風焼肉店
愛知県の酒造メーカー鶴見酒造では、世界的な日本酒への関心の高まりを受け、アジアやヨーロッパを中心に日本酒の輸出を展開しています。鶴見酒造では、これまで主に、寿司や天ぷら、海鮮など日本料理を提供する海外の飲食店に向けての輸出が中心でしたが、近年では「和牛」を取り扱うステーキハウスや鉄板焼き専門店、更には「日本風焼肉店」の出店が増えており、地域によっては寿司屋よりも焼肉店が多い地方も出てきています。
特に和牛は人気で、海外で「WAGYU」といえば、「高級牛肉の代名詞」にもなっています。そこで飲まれているお酒は日本酒も多く、肉料理に合う日本酒を開発している酒造会社は、今はまだ多くありません。
海外の飲食店での和牛の取扱いが拡大していることを受け、「日本の和牛には、日本のお酒を合わせて飲んで欲しい」と、肉に合う日本酒を昨年より開発を進め、2017年3月1日(水)に「WAGYU SAKE 神鶴」として発売いたしました。3月7日より開催される「FOODEX JAPAN 2017」(開催場所:幕張メッセ)にも出展し、更なる海外展開を目指します。
中国やシンガポールをはじめとした、アジアの国々でも経済成長にともない食生活が変化し、肉食率が増加しています。今後も経済成長の発展に合わせ牛肉の消費量は増えることが予測されるとともに、高品質な日本の和牛が注目を集めています。和牛の日本からの輸出額は年々伸びて2014年には82億と、直近5年間で2.5倍になっています。農林水産省では和牛の輸出を2020年までに250億円まで拡大しようと計画を立てており、その一端として輸出だけではなく、中部国際空港では2016年5月からお土産として「和牛」の販売を開始するなど、今後も世界的に「和牛」の認知度や消費が拡大することが期待されています。
■「WAGYU SAKE 神鶴」の特徴
1.料理との相性
赤ワインが肉料理に合う理由の一つに、“ポリフェノール”があります。今回の「WAGYU SAKE 神鶴」に黒米を使用した理由の一つに、黒米には“ポリフェノール”が凝縮されていることにあります。日本酒の原料に黒米を使用することによって、お酒がほんのり薄赤色になり、ほのかに香りが漂います。さらに、お米だけで醸造することで酸味やコクを出し、ステーキや肉料理に合う味わいになっております。
2.パッケージデザイン
「WAGYU SAKE 神鶴」をグラスに注いだ時、ほのかに赤色をおびていることから、試飲会では女性から非常に人気がありました。また、外国人に「日本のイメージは?」と質問したところ、多くの方が「さくら -桜-」と答えたため、「桜」をモチーフとした女性好みのピンク色のデザインに仕上げました。
■商品の特徴と詳細
商品名 :WAGYU SAKE 神鶴
価格 :2,000円(消費税込 2,160円)
内容量 :720ml
原料 :米・米麹・黒米
アルコール度数:15.5%
■鶴見酒造とは
木曽三川の豊富な良水に恵まれた水郷地帯として栄えた津島には、様々な特産品が存在します。中でも酒は津島神社が代表する神社信仰であったことから、古くから酒造りが盛んであり、鶴見酒造もその歴史と手法を受け継いだ酒蔵です。
鶴見酒造では、国内での販売と合わせて中国、韓国、台湾、香港、ベトナム等、アジアを中心に海外への輸出を強化しています。中でも、日本の食文化を代表し、今や世界で愛される寿司をもっと美味しく味わって欲しいという想いから開発した「SUSHI SAKE 神鶴」はイタリア等アジア以外にも販売数を伸ばしております。日本食が海外から注目を集める中、今後も海外への輸出を拡大していくことを計画しています。
■会社概要
社名 : 鶴見酒造株式会社
所在地 : 〒496-0017 愛知県津島市百町字旭46番地
代表者 : 代表取締役 鶴見 昌士
資本金 : 1,000万円
創業 : 明治6年(1873年)
会社設立 : 昭和24年(1949年)12月
事業内容 : 清酒・みりん・リキュール・焼酎乙類・果実酒・
甘味果実酒・雑酒・スピリッツ・ビール・酢の製造・
卸・販売
ホームページ: http://www.tsurumi-jp.com/
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プレスリリース提供元:@Press
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