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【最旬レポ】日本酒の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2024」六本木で開催! 蔵の酒と想いに酔いしれる

マイナビニュース / 2024年4月18日 18時3分

画像提供:マイナビニュース

中田英寿氏が代表を務めるJAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、4月18日~29日までの12日間、六本木ヒルズアリーナにて、日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」を開催している。

「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」とは?

昨年22万人が来場した日本酒のビッグイベント「CRAFT SAKE WEEK」。今年は過去最長の12日間の開催となり、全国から厳選された酒蔵120蔵と予約困難な有名レストランをはじめとした15店のレストランが集結する。

開催期間中は、一流シェフによるイベント限定メニューとともに、この日しか飲めない特別な日本酒を含めた各酒蔵こだわりの日本酒を楽しめる。

本イベントは、毎日異なるお酒のテーマを設けているのが特徴。それぞれのテーマに合わせて出店する酒蔵を1日10蔵に限定し、いつ来ても新しい発見があるという。

個人的に過去にも参加した経験があるこのイベント。何が面白いって、蔵の人が日本酒を振る舞ってくれたり、日本酒の話を唎酒師から聞くことができたり、酒に精通した人と直接コミュニケーションをとれるのがとにかく楽しい。

また空間にも趣向が凝らされており、今回の会場デザインは、建築家 クマタイチ氏が担当した。「SAKA-MORI」をコンセプトに、SAKEが生まれてくる母なる森をイメージし、自然のままの木や葉を空間に使用。デザインについてクマ氏は次のように語った。

「CRAFT SAKE WEEKは、日本独自のイベント。ここにしかない体験っていうのを作りたいなと。木の香りなどがすると思うんですけど、都会にいながら森を感じる。プリミティブなお祭りのような体験になるといいな思います」

イベントの楽しみ方は?

本イベントは、最初に「スターターセット」(3,900円)といって、オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚を購入する。飲食用コインがお金がわりなので、必要枚数のコインを店頭で渡してお酒や料理を受け取っていく。

2回目以降は、スターターキットのグラスを持参すると、追加コインの購入のみで参加が可能。ちなみに、どうでもいいだろうが、昨年参加した筆者はその時にゲットした酒器を今でも使っている(笑)。それぐらい日常でも使えるきれいなグラスなので、忘れずに持って帰ってほしい。
今年の集大成を提供する吉田酒造店

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