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~ 広島のテレビ局として、「平和」を世界発信 ~ 「Message from Hiroshima」開局55年の広島テレビが原子爆弾が投下された8月6日に平和を願うドキュメンタリー番組の英語版をWEB上で無料配信

@Press / 2017年7月24日 10時0分

2017年、広島テレビ放送株式会社(本社:広島市中区、代表取締役社長:佐野讓顯)は、新しい情報発信の形として、過去に製作した原爆・平和をテーマとしたドキュメンタリーコンテンツの英語版(詳細別掲)を制作し、日本時間8月6日(日)、自社WEB上で無料配信します。(URL: http://www.htv.jp/hiroshima )
そのメッセージを広く世界に訴求するため、アメリカの新聞、ニューヨーク・タイムズに同日(アメリカ日付では8月5日)に広告掲載をします。無料配信の告知とともに、広島のメディアとして平和を希求するメッセージを発信します。開局55年の広島テレビは、今回の無料配信、ならびに広告掲載を2017年の平和への取組みのシンボルと位置付けます。


広島は被爆地です。
72年前の8月6日、一発の原子爆弾により焦土と化し、十数万人の市民が亡くなりました。広島はその惨状を乗り越え、生きる希望を失わず、復興を果たしました。現在は国内外に向け、平和を希求するメッセージを出す都市となっています。

広島テレビは、今年開局55年を迎える、テレビ放送局です。広島のメディアとして、被爆の惨状を伝え、復興を記録し、平和を希求する責任を担っています。その情報発信は、やはり国内外に向けて行う必要があると考え、行動し続けています。


◆配信する作品
(1) 番組名 :被爆米兵
英語表記:U.S.POWS and the A-bomb
分数 :55分
内容 :捕虜収容所がないとの理由で、原爆投下の目標にされた広島。
しかし、被爆死したアメリカ兵捕虜は12人いると言われ、
そこには戦争や核兵器の不条理さを表す真実があった。
アメリカ兵の遺族が今も抱く複雑な感情や国境を越えた
人間愛を被爆米兵の存在を通して伝える。
(第12回日本放送文化大賞 準グランプリ受賞)
初回放送:2016年4月30日

(2) 番組名 :いしぶみ
英語表記:Carved in Stone
分数 :85分
内容 :2015年8月 全国放送された戦後70周年特別番組を
再編集した劇場公開版。
昭和20年8月6日、原爆で命を奪われた
旧制広島二中の一年生321人。彼らが最後に残した言葉を、
広島出身の女優・綾瀬はるかが読み語る。
(監督:是枝裕和/出演:綾瀬はるか・池上彰)

そのほか、広島テレビが開局以来、製作・放送したドキュメンタリー番組中から厳選した4作品も無料配信します。
(3) 番組名 :碑(いしぶみ)
英語表記:Ishibumi
分数 :53分 初回放送(1969年10月)

(4) 番組名 :家路
英語表記:Homeward Bound
分数 :73分 初回放送(1997年11月)

(5) 番組名 :チンチン電車と女学生~2003・夏・ヒロシマ~
英語表記:Streetcars and School Girls
分数 :48分 初回放送(2003年8月)

(6) 番組名 :消えた町並みからのメッセージ~CGでよみがえる8月6日~
英語表記:A Message from the Vanished Streets of Hiroshima
分数 :47分 初回放送(2005年12月)


◆会社概要
商号 : 広島テレビ放送株式会社
代表者 : 代表取締役社長 佐野讓顯(さの よしあき)
所在地 : 〒730-8575 広島市中区中町6番6号
事業内容: 電気通信業(テレビ放送)
URL : http://www.htv.jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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