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盗難対策ソリューションの新バージョン「Absolute 7」の発表 ~エンドポイントに対するリアルタイム監視と対応~

@Press / 2017年9月26日 12時0分

藤川 紳太郎 (Shin Fujikawa)
カナダ、バンクーバー - 2017年9月26日(現地時間)発:盗難対策ソリューションのリーディングカンパニーであるAbsolute Softwareは、従来製品であるData & Device Security(DDS)の複数バージョンの製品を統合し、かつエンドポイントデバイスのリアルタイム監視機能を追加した新バージョン「Absolute 7」を発表しました。

https://www.absolute.com/jp


「Absolute 7」は、従来バージョンのDDS 5の機能である位置情報トラッキング、遠隔データ消去、デバイスロック、回収(取戻)サービス、エージェント自動復活機能と、DDS 6の機能である不審データの検出、リスク検知(リスクに晒されているデバイスを検知する機能)を統合し、さらに新機能として、デバイスの状況をリアルタイムの把握し適切な対応を取ることができるリアルタイム監視およびアプリケーション自動復活機能を追加しました。また、ユーザーインターフェースを改善し、操作性が大幅に向上することにより、問題発生時、迅速な対応を取ることができます。

「Absolute 7」の主な機能は以下のとおりです。
・資産管理
・位置情報トラッキング(GPS、Wi-Fi、IPアドレス)
・遠隔データ削除
・遠隔ロック、タイマーロック
・盗難デバイスの回収(取戻)サービス
・エージェント自動復活機能
・不審データの検出(マイナンバーやクレジットカード情報など不審なデータを保存しているデバイスを検出)
・リスク検知(アンチマルウェアや暗号化されていないデバイスの検出)
・リアルタイム監視(ほぼリアルタイムにデバイスの状況を検視し、スクリプトやロックなど適切な対応を即時実行)
・アプリケーション自動復活(任意のソフトウェアを自動的に復活)


新機能であるリアルタイム監視は、脅威に晒されているデバイスを迅速に検知し、パッチの適用や最新定義ファイルの適用、サービスの停止などのスクリプトを一斉に即時配布することができます。またサーバーとエージェントの通信間隔を大幅に短縮することにより、ほぼリアルタイムにデバイスロックなどのアクションを行うことができます。また、アプリケーション自動復活機能は、従来DDSエージェントが削除された際、ハードウェアに組み込まれた自動復活モジュールにより自動的に再インストールされる機能を、お客様指定の任意のアプリケーションに拡充したものです。
これにより、暗号化ソフトや資産管理ソフト、アンチマルウェアソフトなど、必須アプリケーションが、何らかの理由により削除された場合でも、自動的再インストールされます。


■Absolute会社概要
Absolute(TSX:ABT)は業界初の自己修復型のエンドポイントセキュリティの解決策をもって、サイバーセキュリティに対し新たなアプローチを行っています。不正アクセスを許さない可視性を提供し、情報漏洩に対してリアルタイムに情報漏洩源での復旧を行います。AbsoluteのクラウドベースのプラットフォームでITのプロおよびセキュリティのプロフェッショナルはデバイス、データ、アプリケーションの総括的な管理を行うことができます。それはオンライン、オフラインを問いません。知的財産管理を強化し、デリケートなデータを保護し、内部脅威を減らし、コンプライアンスを確約します。
特許取得済みのAbsoluteのPersistence技術は、Acer(エイサー)、ASUS(エイスース)、Dell(デル)、富士通、HP、Lenovo(レノボ)、Microsoft(マイクロソフト)、Panasonic(パナソニック)、Samsung(サムスン)と東芝を含む世界的企業の製品であるPCとモバイルデバイスのファームウェアに内蔵されており、デバイスの数はすでに10億台を超えています。Absolute本部はカナダVancouver(バンクーバー)にあり、世界中に営業所があります。
詳細情報については下記サイトをご覧ください: https://www.absolute.com/jp


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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