ダイエットと健康に関する最新レポートをmicrodiet.netにて公開 『見た目では分からない!病気リスクを高める「隠れ肥満」に要注意』
@Press / 2017年9月26日 8時30分
ロングセラーのダイエット食品『マイクロダイエット』を展開するサニーヘルス株式会社(本社:東京都中央区/代表取締役社長:西村正弘)は、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて調査レポート『見た目では分からない!病気リスクを高める「隠れ肥満」に要注意』を公開致しました。
https://microdiet.net/diet/001102.html
一見太っているようには見えないのに、実は体脂肪率が高い状態のことを「隠れ肥満」と言います。
見た目や体重だけでは判別ができないため、本人も気づかないうちに隠れ肥満の状態になっていることもあるので、定期的に体脂肪を測定することが大切です。
体重的には標準(BMI18.5以上25未満)であっても、体脂肪率が男性25%以上、女性30%以上なら隠れ肥満と言えます。
BMIの計算式: 体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))
肥満には皮下脂肪型と内臓脂肪型があり、隠れ肥満に多いのは内臓脂肪型です。
自分がこのどちらに該当するかは、腹囲のサイズによって分かります。男性は85cm以上、女性は90cm以上の場合、内臓脂肪型肥満です。身長や筋肉量などの要素もあるので腹囲だけで一概には言えませんが、目安にしてみてください。
■内臓脂肪型肥満の病気リスク
皮下脂肪型肥満に比べ、内臓脂肪型のほうが病気のリスクが高まると言われています。
過剰に増えた内臓脂肪の細胞からは、ホルモンに似た悪玉物質が分泌されるようになります。この物質は、インスリンの働きを妨げ血糖値を上昇させる、血栓をできやすくする、血圧を上昇させる、などの作用があります。
この作用によって、高血糖、高血圧、脂質異常が誘引され、その結果、脳疾患、心疾患など命に関わる病気を引き起こしてしまうのです。これらの症状のうち2つ以上の症状が一度に出ている状態が「メタボリックシンドローム」です。
内臓脂肪は加齢により付きやすくなり、女性は中高年に入ると皮下脂肪型から内臓脂肪型へとシフトするパターン多く、一方男性は若くても内臓に脂肪が付きやすい傾向にあります。
加齢以外では、単純な食べすぎ・飲みすぎ、運動不足、そしてダイエット遍歴によっても隠れ肥満の原因となります。
まず運動不足ですが、筋肉は使われないと減少するため代謝も低下し、エネルギーが体内で余るようになります。その余剰分のエネルギーは、内臓脂肪として蓄えられてしまいます。
次に、ダイエット遍歴についてです。
ダイエット後にリバウンドをすることで、内臓脂肪が付きやすくなってしまいます。
リバウンドするということは、そのダイエット法が間違っていたということ。
例えば、極端な食事制限をする無理なダイエットや、特定の食品ばかりを食べるなど、栄養バランスを欠いた食生活で一時的に体重が落ちたとしても、ダイエットをやめた途端にリバウンドし、元の体よりも太りやすくやせにくい体へとなってしまいます。この時に内臓に脂肪が蓄えられやすいのです。
■隠れ肥満を解消するには?
内臓脂肪は付きやすい反面、落としやすいという特徴を持っています。
落とすためには食事内容・量の適正化と有酸素運動を並行して行うことが有効です。
有酸素運動とはウォーキング、ランニング、サイクリングなど、少し息が上がる程度(脈拍125~155が目安)で、酸素を消費し充分な呼吸を確保しながら行う継続的な運動のこと。
体脂肪を燃焼させるには、20分以上の連続した有酸素運動が必要という認識の人が多いかもしれませんが、最近では連続して10分程度で効果があると考えられています。これが有酸素運動の効果を得られる最低ラインの時間です。
しかも10分の有酸素運動を1日2回に分けて別の時間に行ったとしても、連続で20分行ったのと同様の効果があるとされています。
有酸素運動の頻度については、例えば週に1回だけまとめて行うよりも、月・水・金など、1日10分以上を週3日に分けて行う方が効果的です。
たったの10分とはいえ時間を取ることができない人は、一駅分歩いたり、エスカレーターやエレベーターを使わずに階段を使ったりなど、生活の中できる運動を行いましょう。
食事については、無理な食事制限や偏った食事内容は厳禁です。そうした食生活を続けることにより栄養バランスが崩れると、体は飢餓の危機を感じ脂肪を溜めこもうとします。
また、筋肉の材料となるタンパク質不足にも陥るので、内臓脂肪を減らすどころか太りやすい体になってしまうことも。
揚げ物や丼もの、カレー、パスタなどの高カロリーかつ脂肪や糖質(炭水化物)も多いメニューを減らし、ご飯(玄米、雑穀米)、味噌汁、魚・肉の主菜、といったような、和食+たっぷりの野菜を食生活の中心にしましょう。
食べる順番は野菜や汁物に先に箸を付け、ご飯を最後にするとよりダイエット効果が高まります。
詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事
『見た目では分からない!病気リスクを高める「隠れ肥満」に要注意』をご参照ください。
https://microdiet.net/diet/001102.html
■microdiet.netとは
microdiet.netは栄養学を専門に学んできた管理栄養士、数百名の方々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもとに、正しい知識を知っていただくための情報を発信します。
また、国内・海外のダイエットに関連するニュース、独自でリサーチした結果を公開しております。
弊社ではこのサイトを通じて、ダイエットは自分の意識と工夫次第で結果が大きく違ってくる点、また自分自身の生活や健康についても、多くの方が考えるきっかけとなればと考えております。
■ダイエット食品『マイクロダイエット』について
「必要な栄養素をきちんと摂れば、摂取カロリーを抑えても健康を害さずにダイエットできる」というベリー・ロー・カロリー・ダイエット(VLCD)理論に基づいて、1983年に英国で開発されたダイエット食品が『マイクロダイエット』です。
通常の食事を『マイクロダイエット』に置き替えることにより、摂取カロリーを減らし、健康的なダイエットを目指します。
個人の生活や体質などが減量にはさまざまな影響を与えており、生活習慣 の見直しが必要になります。
英国で開発された『マイクロダイエット』は世界41カ国での販売実績で、サニーヘルス(株)が日本で発売を始めたのは1989年、以来360万人以上の方々に利用されてきました。その間さまざまな研究が行われ、多くの専門機関でも利用されています。
『マイクロダイエット』は、ドリンク・リゾット&パスタ・シリアル・プレミアムなど全16種類ラインナップをご用意しています。
発売から28年間、多くのダイエットが流行しましたが、『マイクロダイエット』はずっと安全性、確実性が高いダイエットとしてロングセラーを続けております。
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プレスリリース提供元:@Press
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