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今年も決定!富山のものづくり力を感じる「富山プロダクツ選定商品」 10月26日(木)より今年度の選定商品を公開開始

@Press / 2017年10月16日 16時30分

今年度新たに選定された「富山プロダクツ選定商品」の一部
デザインの活用でビジネスの活性化を図り、県内企業のバックアップを目指す富山県総合デザインセンターは、毎年、富山県内で企画、製造される性能、品質およびデザイン性に優れた工業製品を「富山プロダクツ選定商品」として選定しています。2002年から始まったこの事業では、これまで約70社・約270点を選んできましたが、今年度も新たに14社16点を選定し、このたび県内2カ所で今年度新たに選定された「富山プロダクツ選定商品」の一部展示を行うとともに、最新版カタログの配布を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/140571/LL_img_140571_1.jpg
今年度新たに選定された「富山プロダクツ選定商品」の一部

10月26日(木)~28日(土)は、富山産業展示館(テクノホール)で行われる「富山県 ものづくり総合見本市2017」において、「富山プロダクツ2017展」を開催します。ここでは、2017年度の新たな「富山プロダクツ選定商品」のほか、富山県総合デザインセンターの活動紹介として、「越中富山 幸のこわけ」「越中富山 技のこわけ」などを展示します。

また、10月30日(月)~11月12日(日)は、D&DEPARTMENT TOYAMA GALLERYにおいて、「富山プロダクツの過去~現在~未来」と題し、今年度の新たな「富山プロダクツ選定商品」に加え、16年間の「富山プロダクツ」の歩みや、近年選定された「富山プロダクツ」のなかから、これからのものづくりを担う若手デザイナーと作り手が生み出した商品とその思いをご紹介します。

2つの展示を通じて、これからの富山のものづくりの可能性を感じていただければ幸いです。


【イベント概要】
●「富山プロダクツ2017展」
かがやきTOYAMA逸品フェスタ in富山県ものづくり総合見本市

伝統工芸品、地域の特色を活かした特産品・B級グルメなど自社新商品・新技術を広く県内外の消費者、業界関係者へPRし、販路拡大につなげることを目的に開催される、「富山県 ものづくり総合見本市2017」。この一角で、2017年度新たに選定された「富山プロダクツ」14社16点を展示するとともに、富山県総合デザインセンターの活動紹介として、「越中富山 幸のこわけ」「越中富山 技のこわけ」などを展示します。

◎日時 : 2017年10月26日(木)~28日(土)10:00~17:00
(ただし、最終日は16:00まで)
◎場所 : 富山産業展示館 テクノホール 西館(新館)
会場 商工会ブース W-37(富山市友杉1682番地)
◎入場料 : 無料
◎主催 : 富山県商工会連合会
◎公式URL: http://www.toyama-mihonichi.com/


●富山プロダクツの過去~現在~未来
16年続く「富山プロダクツ」選定事業は、メーカーとデザイナーを結ぶ「富山デザインウエーブ」の取り組みとも連動し、数々のデザイン性に優れた商品を生み出し、国内外に向けて広く発信してきました。「富山プロダクツ」が始まって以降、地元メーカーがデザイナーと組んで製作された商品が増えるなど、”デザイン県富山”を押し進めてきた取り組みのひとつと言えます。
今回は、2017年に新たに選定された「富山プロダクツ」商品に加え、16年間の「富山プロダクツ」の歩みをご紹介します。また、近年選定された「富山プロダクツ」の中から、伝統工芸を含め、これからのものづくりを担う若手デザイナーと作り手が生み出した商品を取り上げ、ものづくりへの思いと合わせて紹介します。

◎日時 : 2017年10月30日(月)~11月12日(日)10:00~19:00
◎場所 : D&DEPARTMENT GALLERY(富山市新総曲輪4-18 富山県民会館1F)
◎入場料 : 無料
◎主催 : 富山県総合デザインセンター、D&DEPARTMENT TOYAMA
◎公式URL: http://www.d-department.com/


【富山プロダクツ」カタログについて】
2002年から実施している「富山プロダクツ選定事業」は、県内で企画、製造される性能、品質およびデザイン性に優れた工業製品(食料品、医薬品を除く)を富山プロダクツ商品として選定し、その販路開拓を支援する富山県の取り組みです。県内に工場または事業所を有する企業・個人を対象に製品のエントリーを募り、毎年9月に審査を行っています。2017年は16の製品を選定し、このほどカタログの最新版が完成しました。
カタログでは製品を紹介するほか、2017年度版は早くからデザイナーと共にデザイン性の高い時計などを製造してきた「株式会社タカタレムノス」と、有名ホテルほか国内外で年間600件以上の組子建具の納入実績を誇る「株式会社タニハタ」にスポットを当て、インタビューを掲載しています。

なお、これまでのすべての選定商品はホームページで紹介しています。
http://products.toyamadesign.jp/


●今年度選定商品の一例
・AMiS 手すりユニット[吹き抜け用手すり・階段用手すり/三協立山株式会社]
「空間に溶け込む」をコンセプトに、構成要素の「手すり」「支柱」「パネル」を自然に結びつけ、ひとつの”まとまり=背景”として見える手すりとなっています。

・むすび椀、鉢、プレート(黒釉、粉引)[食器/株式会社砺波商店]
やさしい三角形はおむすびが由来。陶器のように見えるけれど、実はアルミでできています。落としても割れない、軽くて丈夫な器です。

・kisen GUINOMI SWING、KATAKUCHI SWING[ぐい呑、片口/有限会社四津川製作所]
底を球面とし、ゆらゆらスウィングする真鍮製の酒器。注がれたお酒と磨かれた片口のエッジがキラキラ光ります。スクラッチ酸で真鍮表面を荒らし薄く銀色の漆を蒸着させたMisty Silverと、スクラッチ仕上げをした後にガラスコーティング処理したScratchの2色。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

かがやきTOYAMA逸品フェスタ パンフレットイメージ

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