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工学院大学附属中学校の生徒が制作したビデオ作品がアメリカの映像祭でファイナリストに選出

@Press / 2018年2月1日 13時0分

工学院大学附属中学校(校長:平方 邦行、所在地:東京都八王子市)の生徒たちが、平和教育の一環で制作したビデオ作品が、2018年2月にアメリカ合衆国で開催される「プロビデンス・チルドレンズ・フィルム・フェスティバル2018」でファイナリスト選出という快挙を成し遂げました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/148613/LL_img_148613_1.png
生徒たちが制作したビデオ『PEACE』

【本件のポイント】
・工学院大学附属中学校2年の生徒たちが、平和をテーマに制作したビデオ作品『PEACE』がアメリカの映像祭でファイナリストに選出。
・動画撮影から戦争体験者へのインタビュー、英語字幕の作成のすべてを生徒たちが担当。
・アクティブラーニングやICT教育など、工学院大学附属中学校が実践する21世紀型教育の成果が、今回のファイナリスト選出の成果をもたらした。


【本件の概要】
工学院大学附属中学校2年の生徒たちが、平和教育の一環として道徳の授業で約5分間のオリジナル・ビデオの制作に取り組みました。生徒間の互選で選ばれた作品の中から、齋木 宏共さん(ハイブリッド特進クラス2年)を監督とするチームの作品『PEACE』をアメリカ合衆国で開催される「プロビデンス・チルドレンズ・フィルム・フェスティバル2018」(会期:2018年2月16~25日/開催地:ロードアイランド州・プロビデンス)に応募し、見事、ファイナリスト選出という快挙を成し遂げました。
これは、アクティブラーニングやICT教育、アイデアを形にして発信する力や思考力、情報活用力やメディア情報リテラシーを養うデザイン思考の授業など、同校が実践する「21世紀型教育」の成果の現れでもあります。

■国内の映像祭でも高評価、ファイナリスト選出の快挙
同作品は、日本国内で平和をテーマに学生など若者を対象に開催される映像の祭典「国際平和映像祭(UFPFF)2017」
(会期:2017年9月18日/開催地:JICA横浜)にも出品し、ファイナリストに選出されました。

■『PEACE』制作チームのコメント
[監督:齋木 宏共/金丸 瑛洋、小林 歩夢、嶋崎 匠美、島田 久遠、松本 彩人(いずれもハイブリッド特進クラス2年)]
自分たちの住んでいる地域やその周辺でおきた戦争を題材に、八王子市郷土資料館や東大和市郷土博物館等にも取材に行き制作しました。戦争体験者の方々の気持ちをより深く理解していただけるよう、直接インタビューをし、実際に爆撃を受けた建物を探しまわって撮影などを行いました。


(参考)
・プロビデンス・チルドレンズ・フィルム・フェスティバル http://providencechildrensfilmfestival.org/
・国際平和映像祭 http://www.ufpff.com/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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