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大学生が子供の貧困と健康状態の格差を通して社会問題を議論 東大の学生団体「GEIL」が政策立案イベントを6/17開催

@Press / 2018年6月7日 17時0分

学生のための政策立案イベントを開催している学生団体GEIL(読み:ガイル、主活動場所:東京大学駒場キャンパス、代表:荒川 恵美)は、子供の貧困と格差を議論するイベント『1Day GEIL』を2018年6月17日(日)に開催いたします。
1日で政策立案を体験できる、1日完結型のイベントです。


【学生が社会問題を考える機会】
今回のテーマは「幼児期の生活習慣の改善による健康格差解消」です。子供の貧困という問題から更に踏み込み、生活習慣が彼らの健康状態に及ぼす影響について議論します。様々な側面から問題をとらえ、行政の視点から「政策」という形での解決策を立案します。立案にあたっては、基本情報を学ぶための資料集をGEILが用意し、スタッフが議論の進行役として4人一組のチームにつきます。


【子供の貧困と健康状態の格差が拡大中】
近年、所得階層や居住地域の違いによる「健康格差」の拡大が厚生労働省などの調査で明らかにされています。子供の6人に1人(16.3%)が貧困状態で、特に1人親の家庭では約6割の子供が貧困と指摘されています。貧困家庭では、栄養状態の悪い食事を多く摂るため肥満割合が増加するなど、健康状態にも格差が表れている現状があります。

「健康格差」は子供だけでなく社会全体の問題です。本イベントでは子供の生活習慣を改善することで、将来さらに格差が広がるのを防ぐための政策を考えます。


【イベント詳細】
イベント名称: 1Day GEIL
日時 : 6月17日(日)10:00~19:00(イベント終了後、任意の懇親会あり)
場所 : Nagatacho GRID
(東京メトロ「永田町駅」4番、9番b出口より徒歩2分)
参加資格 : 大学生、大学院生(40名限定)
参加費 : 500円
申し込み締切: 6月15日(金)
申し込み方法: 以下フォームにご記入の上ご送信ください。
https://goo.gl/forms/4kXHyHAuTfwZvHgo1


【学生団体GEILとは】
東京大学を中心に活動しているインカレサークル、学生団体GEIL[ガイル](主活動場所:東京大学駒場キャンパス、代表:荒川 恵美)は、毎年夏に「学生のための政策立案コンテスト」を開催しています。「学生と政治の距離を縮める」という理念の下、設立から20年にわたって活動してきました


【2018年8月開催予定「学生のための政策立案コンテスト」とは】
この度開催する『1Day GEIL』は、8月末から7泊8日にわたって開催される「学生のための政策立案コンテスト」に向けた準備の一環として開催されます。参加者にはこの一日完結型イベントで政策立案の面白さを体験してもらい、夏のコンテスト参加へと繋げます。8月のコンテストが実り多きものとなるよう、今後も鋭意努力してまいります。


【団体概要】
商号 : 学生団体GEIL
代表者 : 荒川 恵美
所在地 : 東京大学駒場キャンパス
〒153-0041 東京都目黒区駒場3丁目8-1
設立 : 1998年
事業内容: 「学生と政治の距離を近づける」を理念に、
学生が社会問題を議論し政策を考えるイベントを開催する。
URL : https://www.waavgeil.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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