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診断薬・治療薬の研究・開発・製造・販売会社 富士フイルム富山化学株式会社を発足

@Press / 2018年10月1日 14時0分

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、2018年10月1日付で、診断薬・治療薬の研究・開発・製造・販売を行う富士フイルム富山化学株式会社(社長:岡田 淳二)を発足させました。

◆詳細はWebサイトをご覧ください。
https://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1348.html?link=atp

富士フイルム富山化学は、診断薬・治療薬の新薬開発を加速させるため、低分子医薬品の研究・開発・製造・販売を行う富山化学工業株式会社(以下、富山化学)と、放射性医薬品の研究・開発・製造・販売を行う富士フイルムRIファーマ株式会社を統合して、新たにスタートさせた会社です。

富士フイルム富山化学は、新薬の研究などを行う富士フイルムと連携し、アンメットメディカルニーズが高い「がん」「中枢神経疾患」「感染症」領域において、新規の放射性診断薬・治療薬、独自の作用メカニズムを持った治療薬の開発を行っていきます。また必要な量の薬物を必要な部位に必要なタイミングに送達するドラッグ・デリバリー・システムを応用展開した新薬開発も推進していきます。さらに、診断薬のみならず、富士フイルムが持つ体外診断機器・試薬なども活用し、疾患に対する「診断」から「治療」のトータルソリューション展開を拡大させていきます。
富山化学が製造販売承認および販売権を取得した医薬品については、現在、大正富山医薬品株式会社より販売していますが、2019年4月1日以降は富士フイルム富山化学が販売します。なお、大鵬薬品工業株式会社と共同開発したβ-ラクタマーゼ阻害剤配合抗生物質製剤「ゾシン(R)」については、製造販売元である大鵬薬品工業が2019年4月1日より販売します。

富士フイルムは、今後、富士フイルム富山化学を中核に医薬品事業を展開し、革新的かつ高付加価値な新薬を創出することで事業拡大を図るとともに、社会課題の解決に貢献していきます。

富士フイルムニュースリリース一覧
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
http://fujifilm.jp/?link=atp
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プレスリリース提供元:@Press

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