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Web情報を自動で画像ファイル化するツール「Webcliple」、災害時に防災情報の収集・提供に活用する自治体などにサービス展開

@Press / 2019年2月13日 11時0分

アクチュアライズ株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:三島 浩一)は、自社開発の自動スクリーンショットアプリ「Webcliple」(読み:ウェブクリップる)のBoxに画像をアップロードできる新しいエディションの受注を2019年3月1日より開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/175975/LL_img_175975_1.png
防災まとめ(デモサイト)

Webcliple : https://www.webcliple.com/
デモサイト: https://www.webcliple.com/bousai/


■「Webcliple」の防災利用について
WebclipleはWeb画面の一部をスクリーンショットで画像ファイルにして、パワーポイントや別のWebサイト、デジタル・サイネージに表示させるシステムです。画像情報は用途が広く扱いやすいデータですが、作成したときの情報なので時間が経過すると古くなってしまいます。一方Web情報はオンラインにする必要があり、再読込をしないと最新の情報を表示しないといったデメリットがあります。そこでWeb画面を一定間隔で自動的に再読込をし、スクリーンショットした画像を同じファイル名で上書きし続けることで、変動の多いWeb情報でも画面のコピーを画像データとしてファイル化する仕組みを考案し特許を取得しました。(特許第5152881号)

また、パワーポイントに貼り付けた画像を変更する際、通常は手作業で貼り替える必要がありますが、Webclipleのパワーポイントプラグインを使用すれば常に最新の画像に自動で貼り替えることができます。

これらの技術を使えば、災害時に必要となる情報を多くのサイトから画像で集める「防災まとめサイト」を作ることや、避難所や災害対策本部に設置された大型ディスプレイにパワーポイントのスライドショーを使って、災害情報を切り替えて表示することができます。すでに京都府や徳島県の複数の自治体が危機管理情報の収集と提供を目的に導入し運用しています。


■Box連携機能について
今回リリースするエディションでは、画像のアップロード先にBoxを選択できるので、Boxのストレージ容量無制限のサービスを利用すれば、大量の画像を保存して過去の状況を確認することができ、セールスフォースなどBoxとAPIで連携できる各種サービスへ画像ファイル化されたWeb情報を提供することができます。

このエディションで2019年度は1,000万円の売上を目指します。


■会社概要
アクチュアライズ株式会社は、業務効率を上げる特許技術を活用したソフトウェアを開発するベンチャー企業です。自動スクリーンショットアプリ「Webcliple」や残業を削減するグループウェア「Team ToDo」を展開しています。それらのサービスを活用した業務の自動化や業務の棚卸しで、働く人のワークライフバランスを向上させるコンサルティング事業も注力しています。

商号 : アクチュアライズ株式会社
代表者 : 代表取締役 三島 浩一
所在地 : 大阪市北区天神橋1丁目10-9 FBビル6F
設立 : 2013年8月7日
事業内容: ソフトウェア開発・販売
URL : http://www.actuarise.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

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