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北海道樺戸郡月形町において、「空き家調査員」育成事業を7月30日(木)から開始 産学官金連携で地域人材(月形町人材)を育成

@Press / 2020年7月30日 11時0分

事業スキーム図(空き家調査員の育成事業)
株式会社三友システムアプレイザル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:堂免 拓也)は、北海道樺戸郡月形町において、地域人材を活用する「空き家調査員」育成事業を7月30日から開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220157/LL_img_220157_1.png
事業スキーム図(空き家調査員の育成事業)

【事業の目的】
株式会社三友システムアプレイザルは、金融機関向けの不動産担保評価を中心に全国の不動産鑑定評価・不動産調査・動産評価・業務支援サービスを展開する、取扱い件数では国内最大の不動産評価会社です。
月形町で始める育成事業では、実行委員会方式により、地域の担い手による地域の空き家相談の仕組みを支え、これ以上の空き家・空き地を発生させない取り組みを目指します。


【育成事業が解決すべき問題】
地方に放置されている空き家は、価格が低廉であることや地域に不動産会社が存在しないこと、地域を離れた空き家所有者にとって相談相手も居ないことなどから、結果として「問題先送り空き家」が増加し、地域の荒廃化を招いています。
月形町では、「空き家調査員」を育成し、実行委員会・地域の専門家・北海道銀行などとの産学官金連携により、空き家に対する経済合理性を加味した「空き家トリアージ」を行います。
空き家トリアージの成果は空き家相談業務に役立つだけではなく、空き家の流動化を促進し、空き家を承継する側とされる側、利活用する側とされる側、双方にとって有益な情報となるでしょう。


【業務実行体制】
事業主体である株式会社三友システムアプレイザルと月形町が連携協定を締結し「月形町空き家調査員育成プロジェクト実行委員会」による育成事業を行います。昨年度は北海道鷹栖町及び新潟県佐渡市などで成功を収めた、国土交通省の「空き家対策の担い手強化・連携モデル事業」における空き家調査員育成プロジェクトの「担い手強化・連携モデル」の発展型です。

半年間の育成期間(理論・実地)を経て、空き家調査を行い、専門家を交えた空き家トリアージの検討を行ったうえで、この事業成果を月形町における空き家対策の政策提案書として、月形町に謹呈いたします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220157/LL_img_220157_2.png
空き家トリアージ(空き家調査員を活用した情報提供)

【三友システムアプレイザル 会社概要】
商号 : 株式会社三友システムアプレイザル
代表者 : 代表取締役社長 堂免 拓也
所在地 : 〒102-0093
東京都千代田区平河町1丁目2番10号 平河町第一生命ビル4F
設立 : 1980年5月
資本金 : 100百万円
事業内容 : 不動産鑑定評価・不動産調査・動産評価・業務支援サービス
国内提携先 : 不動産鑑定士370名 不動産調査員250名(令和元年)
年間取扱件数: 19,697件(海外61件)
※令和元年「事業実績等報告」(国土交通省)に基づく
URL : http://www.sanyu-appraisal.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

空き家トリアージ(空き家調査員を活用した情報提供)

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