消毒薬を噴霧せずに光触媒で空間除菌！「光触媒空間除菌装置(やすらぎの風)」を販売開始

＠Press / 2020年7月30日 10時0分

株式会社ネイチャー(所在地：福岡市、代表取締役：三小田徹)は、新型コロナウイルス密閉空間対策のために開発した「光触媒空間除菌装置(やすらぎの風)」を8月より販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/220577/LL_img_220577_1.jpg
やすらぎの風(SFA-15W)

【「光触媒空間除菌装置(やすらぎの風)」開発の背景】
WHOがCOVID-19は空気感染する可能性が高いと発表。また、噴霧や燻蒸による環境表面への消毒剤(塩素等)の日常的使用は推奨されないと警告しています。当社では、以前から水系感染症対策や水質浄化に光触媒を利用できないかと研究開発を進めてきました。光触媒はダイオキシンすら分解する強い酸化力がある反面、効率の悪さなどから水質浄化への応用は難しいとされていました。それでも効率を良くする研究を重ねた結果、殺菌力に優れ、化学物質も分解できる水質浄化装置の製品化を果たせています。今回開発した装置は、その水質浄化技術を応用し、空気を殺菌して空間を循環させる光触媒空間除菌装置になります。
「光触媒空間除菌装置(やすらぎの風)」の原理は、装置の中で紫外線C波長とその作用を増幅させる光触媒を使って空気を殺菌し、安心・安全な空気を循環させる方式です。薬剤による燻蒸・噴霧を行いません。更に、空気中の臭い物質やVOC(揮発性有機化合物)をはじめあらゆる有機物を分解することもでき、労働環境の改善やアレルギー対策としても利用できる上、消費電力30W、24時間使っても電気代は月間400円弱と極めて省エネルギーな製品です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/220577/LL_img_220577_8.jpg
光触媒反応の模式図

【「光触媒空間除菌装置(やすらぎの風)」の特長】
1. 紫外線殺菌灯C波長と光触媒(TiO2)で空気を殺菌
強力な殺菌力を持つ紫外線C波長とその作用を増幅させる光触媒(TiO2)の作用で、密閉空間の空気を殺菌して、きれいな空気を室内に循環します。塩素などの薬剤を使用しないので安心してご利用いただけます。

2. 臭い物質や揮発性有機化合物も分解
光触媒は活性酸素の働きで触れた有機物は何でも分解する強い酸化力があります。ですが、接触反応なので触れたもの以外には反応しないため、安心してお使いいただけます。

3. 優れた省エネルギー性能とランニングコスト
消費電力は僅か30W、1日24時間使用しても月の電気代は400円未満です。紫外線殺菌灯GL15の寿命は約6,000時間、概ね年に1回の交換で済みます(1,500～2,000円程度)。

【「光触媒空間除菌装置」の概要】
名称：『やすらぎの風』
販売開始日： 2020年8月1日
販売料金： 220,000円(税抜)
サイズ：幅500mm×奥行200mm×高さ350mm、重量18.8kg
風量(m3/分)：最大4.5m3/分
摘要床面積： 12畳～24畳(18.6m2～37.2m2)
カラー：ホワイト、ブラック、ライトグリーン、ライトブルー
販売店：株式会社ネイチャー
URL ： https://sterilizer-virus.com/

【会社概要】
商号：株式会社ネイチャー
代表者：代表取締役三小田徹
所在地：〒811-1351
福岡市南区屋形原5丁目3番地9号パークヒルやよい坂101号
設立： 2003年4月
事業内容：環境コンサルタント(技術士事務所)、環境改善装置の開発メーカー
資本金： 1,000万円
URL ： https://nature.ne.jp/

詳細はこちら
 プレスリリース提供元：＠Press

【関連画像】