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トプコン、伊・眼科用医療機器メーカーVISIA Imaging社を買収 ~眼科診断機器メーカーとしての総合力強化を推進~

@Press / 2021年7月9日 10時0分

眼軸長・角膜形状測定装置(MYAH)
株式会社トプコン(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:平野 聡、以下「トプコン」)は、眼科用医療機器の設計開発・製造企業 VISIA Imaging S.r.l(本社:イタリア、フィレンツェ郊外)の株式を100%取得しました。

VISIA Imaging S.r.l(以下 VISIA社)は1993年に設立され、前眼部(角膜、水晶体などを指す)検査機器とそのソフトウェアを開発・製造するイタリアの企業です。
この買収により当社の強みである眼底カメラやOCT(3次元眼底像撮影装置)などの眼底イメージング機器の開発・製造・販売力に、前眼部検査機器とそのソフトウェア開発・製造力が加わり、眼科診断機器メーカーとしての総合力の強化を目指します。
当社は、これまで長年にわたりVISIA社の視力表(CC-100 series)、角膜形状測定装置(CA-800)、 眼軸長・角膜形状測定装置(MYAH)、光学式眼軸長測定装置(ALADDIN)などの製品をトプコンブランドにて主に欧米市場で販売してきました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/266625/LL_img_266625_1.jpg
眼軸長・角膜形状測定装置(MYAH)

【VISIA社 主要製品】

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/266625/LL_img_266625_2.jpg
視力表(CC-100 series)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/266625/LL_img_266625_3.jpg
角膜形状測定装置(CA-800)

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/266625/LL_img_266625_4.jpg
眼軸長・角膜形状測定装置(MYAH)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/266625/LL_img_266625_5.jpg
光学式眼軸長測定装置(ALADDIN)

VISIA社買収により、当社製品ポートフォリオの拡充やブランディング強化といったシナジー創出に加え、アイケア事業のグローバルな開発・製造体制の強化により、市場ニーズを的確に捉えた新製品の開発や供給の加速化を図っていきます。また、近視の進行に伴う眼疾患の増加が、近年大きな問題となっており、VISIA社が持つ検査機器および技術を活用した近視マネジメントソリューションの提供と共に、近視治療分野では他の企業とのコラボレーションも強化していきます。


【VISIA Imaging社】
社名 : VISIA Imaging S.r.l
所在地 : イタリア、フィレンツェ郊外
主要事業: 眼科用医療機器、ソフトウェアの設計、開発、製造
URL : https://www.visiaimaging.com/en/index.php


【株式会社トプコン概要】
代表者 : 代表取締役社長 平野 聡
設立 : 1932年9月1日
資本金 : 16,680百万円(2021年3月末現在)
売上高 : (連結)137,247百万円(2021年3月期)
上場証券取引所: 東京証券取引所第一部〔証券コード:7732〕
社員数 : (連結)4,955名(2021年3月末現在)
事業内容 : ポジショニング(GNSS、マシンコントロールシステム、精密農業)、
スマートインフラ(測量機器、3次元計測)、
アイケア(眼科用検査・診断・治療機器、
眼科用ネットワークシステム、
眼鏡店向け機器)、等の製造・販売
URL : https://www.topcon.co.jp/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press

【関連画像】

視力表(CC-100 series)角膜形状測定装置(CA-800)眼軸長・角膜形状測定装置(MYAH)

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