文学部「東アジア人文学リーダー養成のための、日中韓共同運営移動キャンパス」
@Press / 2022年3月17日 14時0分
文部科学省「大学の世界展開力強化事業」(平成28 年度採択分:タイプA)の最終評価において、立命館大学文学部の「東アジア人文学リーダー養成のための、日中韓共同運営移動キャンパス(通称:キャンパスアジア・プログラム)」が、私立大学唯一のS 評価(最高評価)を獲得しました。
本件のポイント
■ これまでに実施されたすべての中間・事後評価でS 評価(最高評価)を獲得
■ 東アジアの人文学リーダー養成を目的に、中国、韓国の大学と連携したプログラムを実現
■ 今後は、発展したプログラムを継続し、グローバルに活躍できる人材の育成を目指す
本プログラムは、東アジアにおける人文学リーダー養成を目的に、立命館大学(日本/京都)、広東外語外貿大学(中国/広州)、東西大学校(韓国/釜山)の3 大学が共同運営する4 年一貫のプログラムです。日本人学生は、日中韓の歴史ある3 都市で伝統文化と現代文化を学ぶことに加え、中国語および韓国語の2 カ国同時習得を目指します。
このたびの評価内容としては、参加学生の定員を、パイロットプログラム(2014 年)時の2 倍に増員したこと、コロナ禍でも、3 大学が連携してすばやく対応し、単位授与・認定を可能とするオンライン留学を実現したこと、毎年3 大学全体で80 人のキャンパスアジア・プログラム修了生を輩出していることなどがあげられました。また質保証の面でも、3 大学教職員合同会議や実務者会議、キャンパスアジア・プログラム教授会を設置し、綿密な運営や評価体制を築いてきたことが評価されました。
今後は、本プログラムの発展プログラムである「東アジアグローバルリーダー養成のための、日中韓共同運営移動キャンパス」を推進し、グローバルに活躍できる人材の育成を進めてまいります。
立命館大学文学部キャンパスアジア・プログラムHP
http://www.ritsumei.ac.jp/campusasia/
庵逧由香・文学部キャンパスアジア・プログラム担当教員のコメント
10 年間にわたる文学部の積極的な国際教育開発やプログラムの質保証の高さが評価されたと思います。本プログラムはこれまで日中韓で総勢400 名以上が参加し、各国で東アジア共修の場を形成してきました。中韓両国に関心を持つ日本の学生は近年ますます増加するなか、これからも東アジアの持続的で発展的な関係づくりを担う人材を育成してまいります。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
この記事に関連するニュース
-
【名古屋大学】デジタル×人文社会科学で知の新時代を切り拓く~デジタル人文社会科学研究推進センターを新設~
Digital PR Platform / 2024年5月17日 14時5分
-
新しい時代の"環境リーダー"を育成 環境学部(新学部)の概要発表~2026年4月設置構想中~
Digital PR Platform / 2024年5月8日 14時5分
-
新しい時代の“環境リーダー”を育成 環境学部(新学部)の概要発表
共同通信PRワイヤー / 2024年5月8日 14時0分
-
海外の「ホワイトハッカー育成」は何が凄いのか? 強化すべきは産官学の「人材育成エコシステム」
東洋経済オンライン / 2024年4月30日 9時0分
-
テンプル大学ジャパンキャンパスが新設の学長室室長職にメイイー・ショウ博士を任命、グローバル教育をさらに推進
Digital PR Platform / 2024年4月26日 14時5分
ランキング
-
1イオンの「幸せの黄色いレシート」キャンペーン。レシートを使って寄付したいけど、不良品を「返品」できなくなるの?「寄附」と「レシート保管」を両立させる方法を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年5月19日 5時10分
-
2飲むヨーグルトが「乳酸菌バブル」でジリ貧の理由 市場は逆転寸前、かつての人気を取り戻せるか
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 7時20分
-
3ラーメン屋経営で地獄見たプロレスラーの気づき 川田利明が向き合う「お客様は神様です」の怖さ
東洋経済オンライン / 2024年5月19日 12時30分
-
4東京から新幹線…「新神戸」よりも、一駅先の「西明石」まで買った方がおトク!? JR往復割引「601キロ」のカラクリ
まいどなニュース / 2024年5月19日 8時2分
-
5広がるタッチ決済乗車は訪日外国人観光客対応か 話題の「二重価格」が鉄道・バスに導入される可能性
NEWSポストセブン / 2024年5月19日 7時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください